車のお掃除、洗車があります。多走行車、経年劣化の車や長年ワックス・コーティングなどやらないまま放置されちゃった車も…。そう言った車に見受けられるのは、雨シミ、ウオータースポットなどの汚れが溜まりに溜まっていたりもします。今回は、洗車・LOOX(ルックス)で解決!汚れ雨シミは落ちない?汚れ雨シミを落とす方法をご紹介します。このように溜まりに溜まった雨シミ・ウオータースポットなどを簡単に落とせ楽に仕上げる方法を見ていきましょう。
Contents
雨シミ・ウオータースポットとは
雨シミやウオータースポット(洗車時の水滴)は、雨水に含まれる不純物、水道水に含まれるミネラル分などが凝固し蓄積されて水シミになります。このような現象は、ボンネットやルーフなどにみられ凝固し蓄積するとちょっとやそっとでは、落ちにくいですね。
又、洗車の際に隙間から流れてくる水滴です。この水滴を拭き忘れていると水シミやウオータースポットになり雨シミも同様に不純物の汚れによって筋ができたりもします。これらはドアアウトサイドハンドル(ドアノブ)やサイドミラー、フロントグリル回りが気になるところですね!
雨シミ、汚れを解決するものは?
皆さんは、雨、水シミによるウオータースポットや汚れなど、どのように落としていますか。汚れが固着するとなかなか落ちないものですね。
登場するのが、呉さんから発売されていますLOOXルックスが解決します!
こちらの商品は、車の汚れを落とし、キズを消し綺麗な輝きを出してくれます。それでは、呉さんのLOOXルックスを見ていきましょう!
LOOXルックスとは
先程もご紹介しました呉さんから発売されている商品です。LOOXルックス1本で汚れを落としキズを消してくれる優れものです。
車のつかえる箇所はボディーやホイール、ヘッドライトと車の様々な部分に使用できます。
ブランド | KURE(呉工業) |
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内容量 | 330ml |
用 途 | 金属、硬質プラスチック、メッキ部分の汚れ落としキズ・艶出し |
成 分 | 界面活性剤、カルナバワックス、シリコーンオイル、研磨剤など |
液 性 | 弱アルカリ性 |
0.7ミクロンの微粒子コンパウンドとカルナバを含む3つのWAX成分配合。
均一に塗布ができ、作業性に優れているところも嬉しいですね。
泡の力と特殊洗浄剤が汚れを包み込んで引きはがします。
0.7ミクロンの微粒子平面コンパウンドが傷ついた表面を「面」で滑らかにします。
高硬度WAXとカルナバWAXが最高の光沢を与えシリコーンオイルが艶やかな仕上がり感を弾きだします。
以上の3つの効果を一度に実現ができると呉工業さんから謳われています。3つの効果が「本当ですか~」と思いつつ…、後程見ていくことにしましょう。
材質によってはキズや変色の起こす場合があります。目立たないところで試してください。
<使用できない箇所、素材>
車のウインドウ、ゴム、レザー、タイヤ、レンズ類、液晶画面、つや消し仕上げ面、塗装・メッキの弱い箇所、ポリマー加工など。
詳しくは、呉工業さんのサイトをご覧ください。
LOOXルックスで解決!雨シミ・汚れ取り方法
LOOXルックスの「汚れ落とし効果」「キズ消し効果」「ツヤだし効果」3つの効果がどれほど期待できるのか⁈
それでは、LOOXルックスを使い雨シミやウオータースポット、蓄積した汚れを取っていくことにしましょう。
LOOXルックスの使用方法
LOOXルックスを使用する前の下処理から説明します。
➊水洗い
ボディーに付いた砂やホコリを洗い流していきます。
➋カーシャンプーで洗車
カーシャンプーを使い細かな塵やホコリを取っていきます。
※塵やホコリ、汚れが残らないように綺麗に洗いましょう。残っていると新たなキズの原因になったりもします。
➌水分を拭きとる
ボディーに付いた水分を拭き取ります。
※ブロワーがあれば水滴を吹き飛ばし水垂れが出てくる箇所を念入りに吹き付けるとかなり効果があります。
水垂れの多い箇所:
フロントグリルやドアアウトサイドハンドル(ドアノブ)、エンブレム、ドアミラー、ロゴマーク、テールランプなど。
➍LOOXルックスを準備
LOOXルックスの容器を上下によく振ってください。中の液をムラなく混ぜます。
➎LOOXルックス塗布
直接塗布:広い面には、直接吹き付けます。又、目立つ汚れキズにも直接吹き付けます。
クロスに塗布:狭い面にはクロスに吹き付けます。
➏LOOXルックス塗布後
液が乾燥する前にクロスでムラにならないように優しく磨いていきます。
➐LOOXルックス拭き上げ
クロスの乾いた面に折り返し(又は、別のクロスを用いて)仕上げにLOOXルックスを拭き上げていきます。
LOOXルックス使いの早ワザ、楽ワザ!
以上のLOOXルックスの使い方を見てきましたが、ボディー全体にLOOXルックスをクロスで拭き上げるのは、かなり大変!ここで、もっと綺麗に楽にできる方法を見ていきましょう。
ここで登場するのは、ポリッシャーです。手早くキレイに仕上げていきましょう。
水洗い洗車は、割愛します。
➊LOOXを準備します
容器を上下に振り、中の液をよく混ぜます。
➋LOOX塗布
少量のLOOXをボディーに吹き付けていきます。ボンネット半分に少量を4、5箇所程、塗布します。
➌ポリッシャー施工
液が乾燥する前にポリッシャーをかけていきます。強く押し込まず軽く優しく施工します。
今回ここで使用するポリッシャーはダブルアクションのポリッシャーを使用しています。初心者に扱いやすいとされています。
回転運動に上下運動を組み合わせた回転で磨いていきます。同じ位置で回転をすることがないので削れ過ぎることが最小限に抑えられます。初心者の方には、扱いやすいと言われています。
同じ回転運動だけを単純に行っているポリッシャーになります。同じ回転をしているので、研磨力はあります。その分、削れ過ぎには注意が必要とされます。ベテラン、慣れた方やプロ仕様と考えてもいいですね。
こちらのポリッシャーは、ダブルアクションとシングルアクションの中間に位置するポリッシャーです。回転のトルクを持ちながら偏芯、振動といった組み合わせの回転で磨きを拡散させるポリッシャーです。
研磨力:
ダブルアクション<ギアアクション<シングルアクションの順になります。シングルアクションが研磨力があるのですが、その分、削りすぎることにもなり塗装面を傷めダメージをあたえます。取り扱いには、慣れと経験が必要になります。
➍拭き上げ
乾いたクロスで軽く優しく拭き上げていきます。
➎コーティング
拭き上げが、終わったらコーティングを施します!➍の拭き上げでも終了なのですが、ここでは、もう少し光沢と撥水効果でボディーの保護をします。
ガラスコーティング、WAXなどで仕上げていきます!シリコーンオイルKF96も!
これでボディーは、
「ピカピカ」になりましたね!
こちらの動画もご覧ください。ご視聴よろしくお願いします。
ご視聴ありがとうございます。
まとめ
今回は、洗車・LOOXで解決!汚れ雨シミは落ちない?汚れ雨シミを落とす方法をご紹介しました。
雨シミやウオータースポット、水垂れによるシミなどの汚れは気になります。LOOXルックスはこのような悩みを解決してくれました。
ボディー全体にはポリッシャーを使いましたが、綺麗に早く楽にムラなく仕上げることができました。少々の汚れならクロスで軽く磨いていけば簡単に落とせるLOOXルックスは、優れものの一つでしたね。
休日は愛車のボディーの点検と共に洗車で綺麗にしてみてはいかがでしょうか!LOOXをオススメします!
今回は、ここまでとなります。ご覧になった方は、いかがだったでしょうか。また、別の記事も見てくださいね。見ていただくと励みになります。
皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全に事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会いしましょう!