車のお手入れに洗車があります。車はいつもピカピカで、きれいな状態に保ちたいものです。洗剤の種類も豊富にありますが、どれを使えばいいのか迷いますよね。又、洗車のタイミングもありますね。洗車にはいくつかの道具や洗剤が必要となります。今回はピカピカのボディーを保つためにオススメのスパシャンを使った洗車の水洗いとコーティングの手順、道具もご紹介します。
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手洗い洗車とは
洗車にはいくつかの種類があります。手洗いであったり洗車機を使った方法があります。あなたはどちらの方法で洗車されてますか?私は、以前まで洗車機に通してそのまま乗って走行してたのでボディーの状態や汚れ具合が把握できていませんでした。放置気味が原因もあって少しのキズからサビてきてました。(><)
今の洗車機は、優れていてキズを抑えたり、撥水コーティングといった洗車機もあり綺麗な仕上げを行ってくれます!
しかし、洗車機で取れない汚れ「ドアミラーの回りの汚れが取れない」、「バンパー、グリルなどの汚れが取れない」など細かい所や隙間は、タオルなどで拭く必要があります。どのようにすれば細かなところや隙間を洗うことができるのでしょうか。又、手洗い洗車の押さえておきたいメリット、デメリットもまとめてみました。
手洗い洗車のメリット
- 細かいところまで汚れを落とすことが出来る。
- 自分の好みの洗剤や道具が使える。
- コーティング剤の種類が豊富で雰囲気で好みに応じて選べる。
- ボディーの劣化やキズに気付ける。
- 運動の代わりになる。(^^)
手洗い洗車のデメリット
- 初期費用がかかる。(何もない場合)
- 道具の使い方がわからない。種類が多いので選べない。
- 洗車の手順がわからない。
- 天候に左右される。
- 筋肉痛になる。(><)
手洗い洗車にもメリット、デメリットがありますね。初期費用は初めの道具をそろえるとなると費用はかかりますが次回からは費用がほとんどかからないのでコスパは良いですね。
道具の使い方は手順や取り扱いに注意するだけで、簡単に手洗い洗車ができますね。筋肉痛(><)というのもありますが、(それは私だけですね~)日頃、使わない筋肉を使って運動代わりに洗車もいかがでしょうか!
洗車に使う道具は?
手洗い洗車に必要な道具はどのようなものでしょうか。今回は、ホイール洗浄とボディー洗浄、又 コーティングに必要な道具をまとめています。
ホイール洗浄に必要なもの
- ホイール用ブラシ
- ビニール手袋
- ホイール用洗剤 又はシリコン オイル(KF96)
- 雑巾 又はペーパータオル(参考:SCOTT shop towels)
- ジョンソンのガラスクリーナー※ホイール洗浄用
- 散水シャワー or 高圧洗浄機
ホイール周りにはブレーキから発生するブレーキダストがあります。これらの汚れがホイールに付くことでひどく汚れます。かなり汚れているかと思います。一番初めに洗浄していきましょう。
ボディーの水洗いに用意するもの
- バケツ
- 洗車用スポンジ
- 散水シャワーノズル(ホース)、高圧洗浄機
- 洗車用洗剤
- 拭き取り用、吸水マイクロファイバークロス
洗車用のおすすめ用具があります。
オススメの使い勝手のいい商品です!
ボディーのコーティングに必要な物
- コーティング剤orワックス
- ガラスコーティング用スポンジ
- クロス、セーム
ボディーのコーティングにはいくつもの種類があります。今回は、オススメのスパシャンでコーティングを行っていきます。
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使用するのは、スパシャン2017S 2020を使っていきます。
洗車のやり方
手洗い洗車には手順があります。先ずは、どこから洗車を始めるといいのでしょうか。
いきなりカーシャンプーを使って洗車はできませんね!キズの原因にもなります。では、洗車の初める場所はどこからがいいのでしょう?タイヤの回りや下の方から洗っていきます?ますますキズが付きますね。
車のボディーを洗車するには上から下へと進めていくことがおすすめです。それは何故でしょう。道路の砂や泥と言った汚れが下の方に付くからです。
ボディーは、分かりましたがタイヤ、ホイールはどうでしょうか?
タイヤ、ホイールは汚れがひどいので先に洗うことをおすすめします。後でやると、せっかく洗ったボディーにホイールの汚れが付くことになります。この汚れは後で見ていくことにしましょう。
洗車のポイントとして、汚れのひどいホイールから洗いボディーの上から下へと順に進めていきます。ボディーは、下へ行くと砂や泥が付着していることでキズを広げてしますことにもなりかねないです。
タイヤ、ホイールも同様で汚れがひどいこともあり先に洗剤で洗うことをおすすめします。
ホイールを洗う洗剤は、よく確かめて使いましょう!変色のおそれがあります。
➊ホイールを洗おう!
ホイール洗浄時に注意すること。
必ず手袋をしましょう!ホイール内側は加工面のエッジで手や指を切ることもあり危険です。ホイールの内側にあまり手や指は入れないようにしましょう。
ホイールから洗っていきましょう。
ホイールの汚れは、道路の砂や泥、タールピッチ、ブレーキダストによるものがあります。これらの中で汚れの代表なのがブレーキダストで一番ひどい汚れになります。
ブレーキダストとは、ブレーキパッドがブレーキローターにこすれローター、パッドが摩耗して出来た粉塵です。
ブレーキダストにオススメなのがケルヒャーの高圧洗浄機で、水圧によって汚れを落とします。高圧洗浄機が無い場合は、専用ブラシと散水シャワーなどで洗い落とします。

<高圧洗浄機:使用前>
<高圧洗浄機:使用後>
ホイールの掃除にオススメなのがジョンソンのガラスクリーナです。缶スプレーでシューっと吹きかけて汚れを浮かせます。しばらく置いて水で洗い流す又は、ショップタオルなどで拭き取れば汚れがとれます!
ホイールの汚れが取れたらコーティングは行わず。ボディーを洗っていきましょう。先にコーティングをやるとボディーの汚れが付着するので一番最後に仕上げていきます。
ホイールに洗剤を使う際は、目立たない箇所に塗布し変色の有無を確認しましょう。洗剤の注意書きをよく確かめましょう。
➋ボディーの水洗い
洗車を行う日は、日射しの強く暑い日は避けましょう。早朝か夕方、少し曇った日がいいですね。このような日はボディーの乾きが早く水垢、シミが発生します。ボディーがかないように水をたっぷりよくかけていきましょう!
又、屋根があるところでの作業が洗車にはふさわしいですね。
水道水より純水を使うと水シミが発生しにくいと言われています。純水を作る機械は、価格が高くプロでないかぎり購入は無いと思います。
それではホイールの洗浄から見ていきましょう。
高圧洗浄機や散水シャワーなどを使い泥や虫、黄砂、ピッチタールなど大きな汚れを取っていきます。

オススメなのがケルヒャーの高圧洗浄機を使うとかなり楽できれいになります。使用時は距離を30cm~40cm程、離して使っていきましょう。
洗車の順番は上から始め窓、ドア、バンパーへと順に下側へ向かって洗浄します。
※ボディーが乾かないようにたっぷりと水をかけていきましょう!

天井からサイド、下側へ行きリアのガラスからバンパーへと下りてゆき下底に吹き付けます。次にフロントガラスからボンネット、バンパー、車体の裏側へと上から下、左右へと水をかけ汚れを落としていきます。
大きな汚れはなるべく水圧で落としていきましょう。いきなりクロスやタオル、スポンジでゴシゴシするとスポンジ、クロスの目に砂などが噛みこみキズがつきます。先ずは、泥や砂などの汚れを取っていきましょう!
➌カーシャンを使った洗い方
ボディーの洗浄にはたくさんの道具や洗剤があります。中でも人気のあるオススメの製品を使っていきましょう!
カーシャンプーの準備
カーシャンプーには、いくつもの種類があり選ぶにも迷いますね。中でもオススメなのがカーコレクションのカーシャンのカーシャンプーです。洗浄性能は、よく泡立ちコーティング剤を使用していても使える優れたカーシャンプーです。
カーシャンの色は蛍光のグリーンでドロっとしていて水で薄める希釈タイプの洗剤です。

それでは、カーシャンを使っていきましょう!バケツを用意します。そこにカーシャンをキャップ一杯、約30㎖をとり、バケツに入れます。水を泡立てるように7.5ℓを入れます。
※カーシャン30mlが泡立ちよく使えました。(私の体験です。参考に)
<良い泡の作り方>
バケツに入ったカーシャンを散水シャワーのノズルを近づけ水圧によって泡立てます。しばらく、バケツの底に水をあて泡がバケツからあふれ出すまで続けます。これによってきめ細やかな泡ができ、泡で優しく洗っていきます。
洗顔時の泡がイメージですね。車のボディーも同じようにきめ細かい泡で洗うとキズも付きにくいですね!

遠くから水をそそぐと泡が大きいです!
カーシャンプーの準備はできました!
洗車用のスポンジとカーシャンプーの使い方
洗車用スポンジを使い洗車を行います。オススメの洗車用スポンジは「シュアラスター・ウオッシングスポンジ」です。このスポンジは柔らかいところと少し硬めのところと二重構造になっています。
形はくびれがあって )( ⇦こんな感じで持ちやすくなっています。柔らかい部分は凹凸のある波系が施されたウレタン面になっています。ボディー表面のあたりはやさしくダメージを減らすようになっていてまた、裏面の発砲ゴムは虫などのしつこい汚れに効果があります。
使い方は、ウォッシングスポンジ全体を水で洗って砂や虫、泥が付いていないか確認してから使用します。柔らかいほうのウレタン面にシャンプーの泡を含ませます。ボディーの天井から下へと左右に車体の下側へと進み上から約1/2~2/3のところでサイドからフロント側、リアへと進みます。

キズが付くおそれがありますので、強くこすり過ぎないようにしましょう。
次に残りの1/3を洗っていきます。下の方は、泥や汚れが多いのでまとめて洗浄します。この時の注意点は、下を洗っている時に上の方へとスポンジを戻さないことです。下へと進めていき又、円を描かず左右直線的に洗っていくのがコツです。円を描くと泥や砂を上へ持ちあげて回すのでキズの原因になります。
1パネル一回はスポンジにバケツの洗剤をつけて洗います。この時の注意点がキズの原因になる砂粒や泥などの付着物がスポンジに噛んでいる場合があり取り除いてから使用しましょうね。
バケツ内のカーシャンプーの使用時はかき混ぜず上から使いましょう!砂つぶなどの泥やキズの原因になる不純物が沈殿しているのでかき混ぜるとスポンジに付着するからです。注意していきましょう!
落ちにくい汚れは、ゴム面を用いてやさしく洗います。
➍水で流していきましょう!
ボディーが洗い終わったら、後は水ですすいでいくだけです。使う道具は散水シャワーを使っていきます。散水シャワーは水圧の強弱がつけられ出かたも円形状や直線に切り替えられます。
上から下へと徐々に泡を取り除いてくださいね。ドアノブやサイドミラー、ワイパー、エンブレムなどの隙間のある所はよく水をかけて泡をとっていきます。季節や、気温にもよるのですが、洗車中にボディーが乾くようだったら1パネルに一回、水をかけてすすいでいきましょう!これらは、ボディーにシミの原因になるのでこまめに行った方がいいと思いますよ。
➎コーティングの手順<スパシャン>
ボディーが洗い終えたらコーティングをしていきます。今回はガラスコーティング剤を使います。ワックスを別の機会にご紹介しますね。コーティング剤の種類はカーコレクションのスパシャン2017です。かなり昔のですが長持ちしています。そろそろなくなるので2019を使っていきたいと思ってます。

スパシャンの容量は500㎖で水で希釈して使用します。約10台~15台分は使えます。バケツにスパシャンを約30㎖~40㎖を入れ水を勢いよく泡立てながら入れます。私は、20台分は使えたと思いますよ。ガラスコーディング用のスポンジを用意します。私は、スポンジを分けて使っていますよ。洗車時は水が必要なんですがガラスコーティング剤は水をはじくのでスポンジに水が馴染んでくれないこともあるというのと、洗車時の砂つぶが付着しているとキズの原因になるので分けていますよ。
バケツに入ったコーティング剤をスポンジに馴染ませ天井から塗っていきます。1パネルに1回水ですすぎながらサイド、フロント、リアに施工していきます。注意点は、洗車と同様でエンブレムやドアノブといった部位の隙間は水でしっかりと洗い流します。こちらもシミの原因になるからですよ!
ボディーはたっぷりと水をかけ乾かないようにしましょうね!
施工が終わりすすぎができたら吸水マイクロファイバークロスで拭き取ります。強くこすり過ぎないでやさしく拭き取ってくださいね。

コーティングのコツとして私が施工している方法は、コーティング剤の厚塗りです!小さいスポンジ(丸い形のスポンジでどら焼きみたいな感じ。。。)に直接染み込ませ塗っていきます。厚塗りなので光沢と疎水が長持ちしますよ!つるつる感がいいですよー(笑)
塗った後は1パネル1回、水で流していきます。この作業は通常と同じになりますよ。一度試してくださいね。塗った後は素早く流してください!シミの原因になりますからね。
➏ホイールのシリコンコーティング!
最後は、シリコンでホイールをコーティングをやっていきますよ!
使うシリコンは信越化学のシリコンを使います。シリコンをSCOTT shop towelsに染み込ませホイールを吹いていきます。残っている汚れも付きますが気にせずやさしく拭き取ってくださいね。シリコンを塗ることでホイールを保護する役目もあります。シリコンはゴムや樹脂にも使えます。何回も塗り重ねることで付いた汚れも簡単に取れるようになります。

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まとめ
休日のDIY予習はわかりましたか?わからなかったらも一度見てくださいね。
今回は、車の洗車をやってみましたね。道具や洗剤、コーティングの州類は豊富でいくつもあります。人気のあるものを選んでみましたが、他にも優れた商品があるので今後、ご紹介していきますね。
洗車には手順がありましたね。初めに水洗いで泥や砂、ピッチタールと大きな汚れを取り除きました。大きな汚れを付けたま状態でスポンジで洗うとキズの原因になりますよ!
大きな汚れを取り除いたらカーシャンプーを使ってボディーに付いた水アカや虫などを取っていきます。使う分量を水圧で泡立ててから使います。カーシャンプーは希釈して使うことができましたね。その分コスパもいいと思います。
スポンジを使う時の注意点がありましたね。上から順に洗っていき下側は後から洗うようにしました。下側は泥はねによる砂や土、ピッチタールなどでひどく汚れているのでその汚れでキズの原因になりましたね。
スポンジの面に砂つぶが付いていたら取り除きながら作業するのも大事でした。スポンジは二重構造で柔らかい面と虫やピッチタールなどの取りにくい汚れにもう片方の面、発泡性のスポンジ面を使いましたね。それぞれの使い方がありますね。
洗い終わったら、水で洗い流し隙間も念入りに流していきます。シミにならないようにするためです。
コーティング剤も沢山の種類があります。中でも人気があるガラスコーティング剤を使っていきました。こちらもカーシャンプーと同様の作業でしたね。スポンジは別にするほうがいいです。キズ防止にもなるので。
ガラスコーティング剤の仕上がりは艶と輝きが綺麗ですよ!短期間でガラスコーティングを行っていきと何層にもなっていくのでボディー表面の保護にもなるので良いと思いますよ!
さらに、輝きも増していきますよ!
今回は、ここまでとなります。ご覧になられていかがだったでしょうか。また、別の記事も配信しておりますのでご覧下さい。
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ご覧いただけたらうれしいです。何かの参考になればと思います。
皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全かつ事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会いしましょう😄