カー用品や道具など買ったけどそのまま放置されてませんか?初心者でありがちなベテラン?でもあるある!明日は晴れ「お出かけしましょう」今日はゆっくりするぞ「ゴロゴロ」といった具合にカー用品、道具はそのまま。といった具合になってませんですか?今回は、初心者の方でも簡単にできる愛車のメンテナンスやケアを3つ選んでご紹介します。たま~には、愛車を綺麗にケア、メンテしていこうじゃないですか!初心者の方でも簡単にできちゃうメンテナンス、簡単に車の状態を維持し修復していきますよ!「さーて よっこらしょっと」ガレージへとまいりましょう!
Contents
愛車を長持ちさせるには
愛車を長持ちさせるには、メンテナンスやカーケアが必要です。普段は、メンテナンスやカーケアが思うようにできないものです。たまには日頃あまりみることがない愛車を点検、綺麗にしていきませんか?
メンテナンスやカーケアといっても多種多様にわたりいくつもの部品がありそれに応じて作業もあります。とはいえ全てをできる人はなかなかいないでしょう。いくつものメンテナンス、カーケアの中で初心者の方でも簡単にでき愛車を少しでも長持ちさせるカーケアやメンテナンスがあります。それがメンテ3選です。
手洗い洗車とコーティング、キズと雨シミの修復、オイル等の各種液量の確認の3つです!
これらメンテナンス3選を見ていきましょう。
車のメンテナンス3選
それでは、初心者の方でもできるオススメのメンテナンス3選、チャレンジしましょう!
手洗い洗車とコーティング
先ず1つ目は、ズバリ手洗い洗車です!洗車をやってみようと洗車の道具や洗剤を買い込んだにもかかわらず、放置。そんなこたがありませんか、また洗車機で洗車を済ませがちになっていたり…😅
特に春先の洗車は、特に必要だと感じています。寒冷地での除雪剤などは車へのダメージがあります。昨今の除雪剤も改良されて昔膿瘍ではないとは言われたりもしますが、とはいえやっぱりサビないかと心配ですね。
また、黄砂や花粉、近ごろではPM2.5 といったものまで降り注いでいます。ボディーへのダメージ!ヤバいです😅
このような環境によるボディーへのダメージを少なくするためにも自身で愛車の状態を確認しながら保護していきます。
先ず初めに、
➊水洗い
水でボディー表面に付着している砂やホコリなどを落とします。この際、高圧洗浄機などを使うと汚れ落としの効果は、抜群です!
➋カーシャンプーを使う
メーカーや種類によって違う洗剤の希釈方法をよく確かめて使います。食器洗い洗剤でも洗車ができるのでこちらもオススメです!
カーシャンプー、食器洗い洗剤などバケツに水と合わせて入れ泡立てます。水は勢いよく泡立てながら入れていきます。
スポンジに泡をなじませて車体の上、ルーフから洗っていきます。この時、注意するのがスポンジをボディーの下側で使った場合は、ボディーの上側に戻らず、スポンジに付いている砂など、汚れをよく取り除いて綺麗な状態で使うようにしましょう。キズの原因にもなります。
洗車でスポンジを横方向に右⇔左と使い、上下に動かしこすらないようにしましょう。
上下の動きは、下に行ったスポンジが砂を付けた状態で上までキズを付けてしまいます😖
➌洗剤を洗い流す
洗剤で綺麗になったところで、水をかけて洗剤を流していきます。この時も高圧洗浄機があれば、かなり楽に洗い流すことができます。
フロントグリルやウインカー、ヘッドライトといった隙間やエンブレムなどの細部の洗剤は、ちゃんと取り除くようにたっぷりと水で流します!
➍コーティング、ワックスをかける
最終の仕上げは、コーティング剤やワックスをかけていきます。仕上がりの光沢や輝きにうっとりしますよ😄
コーティング剤は、希釈するタイプやそのままスプレーで拭き取るような簡単なものまであります。
またワックスにもいくつもの種類があり、昔ながらの合成ワックスやカルナバロウの材質や塗り方も様々、スポンジで塗るタイプに手で塗っていくワックスまであります。自分の好みのものを選ぶといいでしょう!
※コーティングを使った場合は、塗った直後は、直ぐに水で洗い流すことになっており放置すると水シミになります。細部や隙間にはたっぷりと水をかけて洗い流していきます。
※一方のワックスは、樹脂面に付くと白くなってしまうことがあるのでできるだけ付着しないように施工します。付いた場合は、パーツクリーナー、シリコンオフなどのクリーナーで取り除きます。
コーチング剤を流したら拭き取っていきます。ワックスも同様、拭き取っていきます。
キズや雨シミの修復
カー洗剤で洗っていると、気が付くことが雨シミやキズです。
キズですが、深く大きなキズは慣れていないと難しいのでここで言うキズとは、洗車キズと考えてもらってください。極小キズですね。
雨の日などそのままの状態で乗っておられるますよね。そこで雨水が溜まってできる雨シミもあります。
- コンパウンド入りワックス
- ポリッシャー
コンパウンド入りワックス
小キズや雨シミを消してくれるのがコンパウンド入りのワックスです。消してくれると言うよりもキズの深さまで削って平らにし目立たなくするということです。
液状になっているものやスプレー式になっているタイプがあり、どちらも微粒子の研磨剤が入っています。
コンパウンド入りのワックスの使い方は、湿らせたショップタオルやクロスに付けてボディーを磨きていきます。もちろん砂やホコリを落とした洗車後に施工していきます。汚れたままで施工するとキズの原因になります!
ポリッシャー
コンパウンド入りのワックスをボディー全体や一部のパネルを磨くとなると時間がかかってしまいます。
作業時間も早く、しかも綺麗に磨くのであれば、ポリッシャーがおすすめです!
コンパウンド入りのワックスをボディーに少し付けポリッシャーで磨くだけ。たったこれだけなんですよ!細かな部品や入り組んだところはショップタオルやクロスで磨いていきます。雨シミや洗車キズもなくなり綺麗になります🤩
ポリッシャー選びで出てくるのがシングルアクションやダブルアクションです。初心者の方にオススメがダブルアクションです。一点だけを磨かずに円に楕円方向も加わって磨きが一転にならずに削り過ぎることがないようになっています。
使ってみるとかなり簡単で使いやすく仕上がりも綺麗になりますよ。私が初めてポリッシャーを使ったのがダブルアクションです。
綺麗になっていくのが楽しい🤩
オイルなどの各種液量の確認
他にもやっておきたいことがあります。それは、オイルなどの量や状態を確認することですよ!エンジンオイルやクーラントなどの状態ってなかなか見ることもないかと思いますが、自分でも確かめることができるのでチャレンジしてみましょう!
オイルや液体なるものを見ますが、ここでは、エンジンオイル、クーラント、ブレーキフルード、ウオッシャー液、バッテリーを見ます。思っているより簡単なので大丈夫です😄
エンジンオイル
用意する物は、ショップタオルや古いタオル、またはキッチンペーパーなどを準備します。
➊エンジン停止
平らな場所で、エンジンを停止しボンネットを開けます。
➋オイル点検
エンジンルーム内のエンジンの回りにオイルレベルゲージの持ち手が見えます。
⇧こんな感じの取っ手があります😄
⇧一度、オイルを拭き取ります!
レベルゲージの取っ手を引っ張り先端に付いているオイルを拭き取ります。
もう一度レベルゲージを戻します。最後まで押し込みセットします。
再度、レベルゲージを引っこ抜きます。
➌オイルの色、量の確認
レベルゲージ先端についたオイルの色と量を確認です!
オイル量が少なかったら同じ種類のオイルを入れます。
色が、黒色になっているなら直ぐに交換することをオススメします!
量の確認は、レベルゲージの先端の印の間にあれば問題ないです。
三菱さんの場合は、▼と▼の間にあれば適正量です。
オイルの減りが早い場合はエンジンから漏れていたり、内部での漏れがあるのでディーラーや車の修理工場といった整備のプロに見てもらいましょう!
色が濁っていたり(こげ茶色)、乳白色、黒色の色になっていた場合も同様、ディーラーや修理工場に持っていき点検してもらいましょう。
難易度は、上がりますが自分でエンジンオイル、エンジンオイルフィルターの交換はできますよ!
クーラント
エンジンを冷やすための冷却水で、リザーバータンク内の水量を確認します。こちらのクーラントも非常に大切なもので、量が減っているならディーラーや車の修理工場へ持っていき補充しましょう。
ウオッシャー液
ウオッシャー液の残量の確認もしておきます。フロントガラスの汚れを除去するウオッシャー液。無くなるとかなり危険です!またウオッシャー液が切れた状態では、車検は受からないです。走行中の大事なウオッシャー液です!無くなるまえに補充をおすすめします。
補充の仕方はいたって簡単です。ウオッシャー液の蓋を開け注ぐだけです。ウオッシャー液は間違ってタンクからあふれても問題ないです。
バッテリー
更に、バッテリーも点検しておきましょう。最近のバッテリーはメンテナンスフリーというのも出始めていますが、一般的には、今まで通りのバッテリーが装備されています。
バッテリー内部は仕切りによって何層かに分かれています。この層の残量を確認します。入れるのは純水になります。
気を付けるのは、バッテリー液が、衣服に付くと溶けて穴が空くので注意しましょう。
まとめ
今回は、題して愛車を長持ちさせる!ステイホームで車のメンテナンス3選をご紹介しました。
初心者の方でも簡単に出来るメンテ3つ選びました。日頃、出来なかった愛車のメンテ、やってみると意外と楽しいですよ!
また、車にかかっているダメージなども見つけられ早めの修復もでき、愛車を長持ちさせることができますね。
夏の暑い時は、充分に水分をとり、また冬は、暖かくし風邪など引かず洗車、メンテを行いましょう!
今回は、ここまでとなります。ご覧になられていかがだったでしょうか。また、別の記事もご覧下さいね。
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皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全かつ事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会いしましょう!