車のお掃除で思いつく箇所はどこがありますか。窓ガラスにボディー、内装といったいくつかの掃除がありますね。中でも汚れているのがホイールです。今回は、『激泡ガラスクリーナーを使ってみた』汚れのひどいホイールの掃除の手順をご紹介します。普段の洗車やタイヤの履き替えの時にタイヤとホイールを洗っておられるかと思います。では早速、ホイールに使う用具や手順を見ていきましょう!
Contents
ホイール掃除に気を付けることは
ホイールのお掃除にどのような洗剤をお使いでしょうか。ネットで紹介されていたりするものをご使用されている方もいらっしゃるかと思います。私も今回、ネットで使われご紹介されていた激泡ガラスクリーナーを使っていきます。ネットなどで見て「まんまに汚れを落とせるのか?」と思いながらもホイールに使う洗浄剤は、気を付けないとメッキが曇ったり変色などがあります。使用時には目立たない端の方で確認してから使用することをおすすめします。
用具も同じく気を付けましょう。アルミホイールにキズを付け痛めつけるようなブラシもあるのでよく確かめて選ぶようにしたいものですね。アルミホイールはメタリック塗装やアルマイト処理を表面に施してあるものがあります。これらの材質や表面処理にあったブラシを選ぶ必要があります。
用具や洗剤はどのような物を選ぶといいのでしょうか。ネットやYouTubeで噂?の激泡ガラスクリーナーを使ってみていきましょう。
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ホイール洗いに用意するもの
ホイール洗車に必要な用具や洗剤は何をつかうのでしょうか。では、見ていきましょう。
➊激泡ガラスクリーナー
➋ショップタオル
➌ゴム手袋
➍散水シャワー又は、高圧洗浄機
以上の道具を用いてホイール洗車をやっていきます。
激泡ガラスクリーナーはご家庭でお掃除に使う定番中の定番、ガラスクリーナになります。拭き上げには、ショップタオルを用いて拭き上げていきます。ホイールを洗うには必ず着用してほしいのがゴム手袋です。
ホイールはデザインによっては、角面で手や指を切ってしまうこともあるので必ず手袋を着用するようにしましょう。
ホイール掃除の手順
ホイール洗車の手順。初めに!
大まかな汚れ、泥やブレーキダストなどは、掃除の初めによく落としましょう。又、激泡ガラスクリーナーを使う前は、ホイールの端に付けてシミやはげることがないことをよく確かめて使いましょう。
step➊水で洗い流す
汚れがひどい場合は、水をかけてブレーキダストや泥、塵を流し落としていきましょう。
汚れは、散水シャワーか高圧洗浄機で汚れを落とします。
ホイールの裏側はブレーキダストが多く付着していることが多いので、よく流していきましょう。このような頑固な汚れは、高圧洗浄機がおすすめです!
step➋激泡ガラスクリーナー
激泡ガラスクリーナーをホイール全体(隅々)に吹き付けていきます。タイヤになるべく液剤が付かないように吹き付けていきます。吹き付けは、ホイールの上から下へと吹き付けましょう。
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step➌汚れを浮かせる
激泡ガラスクリーナーを吹き付け後、約20分~30分程しばらく放置します。汚れが浮き上がっていきます。頑固な汚れは、部分的にもう一度吹き付けます。
step➍汚れを拭き取る
約20~30分後、汚れが浮いているので拭き取っていきます。拭き取るのは、スコットのショップタオルを使い拭き取ります。力を入れるとキズが入るので優しく拭き取っていきましょう。
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step➎洗い流す
水で洗い流してゆきます😄
水を掛けながらショップタオルで拭き取るとより効果があります。
※洗浄後、保管をするのであればよく乾かしてから保管しましょう。
ホイールのお掃除動画は、こちら⇩
ホイールのお掃除を動画にしてみました!参考にご覧ください😄
オススメの用具
拭き取りや洗浄に使う道具はどのようなものがいいのでしょうか。ホイール洗車で使う道具はキズや変色、ダメージを与えてはダメですね。使用時は、ホイールの端に付けてよく確かめてから使っていきましょう。それではおすすめの用具、道具を見ていきましょう。
ホイール洗車に使う洗剤
ホイール洗車に使う洗剤で、ネットなどで言われているものでサンポールやマジックリンがありますが、アルカリ性・酸性の物はできるだけ使わない方がいいのではないでしょうか。もし、使用するなら直ぐに水で洗い流すことをしていきましょう。では、他に使えるものはないのでしょうか。
<ホイールに使う洗剤>
■中性洗剤
ごく普通にご家庭の台所で使われている食器洗洗剤になります。肌に優しいですね。肌に優しいということは、車にも優しいと考えられます!(私の考えですが…)また、洗浄力もあるのでホイールや車のボディーに使えますね。
■ホイール専用洗剤
Amazonさんでもベストセラー1位となっているホイール専用洗剤のSONAX(ソナックス)エクストリームホイールクリーナーがあります。ホイールも傷めずブレーキダストや油汚れなどを分解し落としてくれます。
鉄粉も落としてくれるのですが液剤の臭いはなかなかなものできつく感じます。汚れ具合によっては中性洗剤と同じくブラシやショップタオルなどで取り除く必要があります。
使用の際は、ホイールの端の方に少し付けてからホイールにダメージがないこと確認してから使用した方がいいです。
<ホイールに使う用具>
■拭き取り用ペーパータオル
ホイールの汚れや拭き取りにスグレモノは、スコットのショップタオルです。ショップタオルは、ロールになっていて55枚のタイプが一般的で汚れたら使い捨てができいつもきれいな状態で使用ができます。ショップタオルの表面はエンボス加工になっていることで汚れをキャッチしてくれます。使い勝手のいい優れものです。
■ホイール専用ブラシ
アメ車の愛好家に売れているホイールリムブラシです。こちらのブラシはムートンファイバーによって汚れやキズを抑えてホイールを守ってしっかりとよごれも取ってくれます。持ち手が疲れにくく使い勝手の良い優れものです。
ホイール洗車のブラシになります。先端形状、ブラシの毛量の加工が反るような独特の形状。これによってこれまで入りきらなかった部分に届き汚れを落としてくれます。大まかな汚れや泥、ブレーキダストを落としてくれるこちらも優れもののブラシです。
注意:手袋着用を忘れずに!
ホイール洗車を行う時は、ゴム手袋か軍手などを着用しケガの無いように注意をはらい作業をしましょう!アルミの角が加工によって鋭利になっていたりバリがあるとケガをするからです。このようなことがあるので、ケガをしないためにも手袋を着用しましょう。
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まとめ
今回は、自動車のホイール掃除の手順『激泡ガラスクリーナーを使ってみた』をご紹介しました。
日頃、ご家庭のお掃除に活躍するガラスクリーナー、こちらを使ってのホイール洗車の手順でした。ご家庭でのお掃除に使うことができる製品なのでホイールに使用しても変色や表面にダメージを引き起こすことなく使用できました。
ホイール洗車のブラシについてもいくつもの種類がありますが、なかでもショップタオルが使い勝手のいい洗車用具でした。ホイール洗車時は必ず手袋を着用しないとケガをすることも考えられます。注意が必要でした。
ホイール洗車は、洗車の時やタイヤ交換時に洗浄しました。スタッドレスタイヤ、夏タイヤなどの保管前に綺麗に洗浄をしておくとタイヤもホイールも長持ちしますね。
又、日頃のホイール、タイヤの掃除はこまめにやっていくことをおすすめします。
それでは今回は、ここまでとなります。ご覧になった方は、いかがだったでしょうか。また、別の記事も見てくださいね。見ていただくと励みになります。
皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全に事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会い致しましょう!