洗車でボディーは綺麗に「ピカピカ」。おっと!忘れていませんか車のフロアマット!いつも敷きっぱなしになってませんか?靴底の汚れや傘などの雨水、湿気、また飲食などの食べこぼしなど、放置しているとダニ「うわ!」、カビ「うわわ!」の繁殖に繋がりやすく不衛生な原因となります。こんなことにならないためにもフロアマットは、定期的に掃除することがのぞましいですね。今回は、車のフロアマットをどうやって洗えば綺麗になるのか?ステイホーム、家で洗う方法をご紹介します。
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フロアマットの掃除はいつ?
フロアマットの掃除の頻度は、2~3ヶ月といったことをネットなどで見ます。2~3ヶ月が妥当なところとは思うのですが、この頻度にプラス、季節やイベントなどで掃除回数も違ってきます。
例えば、花粉症に人ならその季節に掃除が必要で、花火大会を見に行くとなると砂や砂ぼこりなどが付着します。また長距離では、車内での飲食も出てくるかと思います。
このような状況に応じた掃除が必要と考えられますね。
お掃除回数が増えてきますが、車内や愛車を長く乗るには綺麗に保つことが必要になってきます。
フロアマットを家で洗う方法
フロアマットは基本、手洗いになります。
フロアマットは、思った以上に奥に砂や細かい砂利、ホコリが詰まっています。このようにゴミなどで汚れているフロアマット!洗濯機では洗えませんね。壊れちゃいます😅
洗濯機を使うと故障の原因にもなるので手洗いなわけです!
フロアマット手洗い洗浄方法
ではでは、手洗い方法を次の順で進めていきますよ!
フロアマット取り出し
フロアマットを車内から取り出します。
取り出しは、フロアマットを力まかせに出すのではなく、表面側を丸めてホコリや細かい砂利などのゴミが飛び散らないようにゆっくりと床に、はわせて取り出します。
フロアマット乾燥
フロアマットは、意外と水分を吸い込んでいるので、ひとまず乾燥させます。乾燥させるのには、天日干しで乾燥させていきます。
湿った状態では奥に入り込んだゴミとなる塵や砂ぼこりなどが取れないので乾燥します!
晴れた日なら1~2時間ほど。雨の日はできませーん😣🐌
フロアマット汚れゴミ落とし
フロアマットが乾燥したところで、マットの毛の奥に潜んでいるゴミ、ダニやカビ?を落としていきます。
落とし方は、フロアマットの後ろからほうきなどを使ってたたいき(はたく)細かなゴミを落とします。汚れがひどいと、表面が砂ぼこりで白くなったりもします。車内でこれらを吸っていると考えただけで…
ぞわぞわ ぞわぞわ ぞわぞわ …
たたく用具は、ほうきを使いましたが、布団を干したときのたたく、布団たたき?がいいと思います。
※ビニール製のフロアマットは、洗い流すだけでいいですね。
ある程度、細かなゴミを落とせたら掃除機で吸い取っていきます。使っている掃除機は家の掃除を使っていますが、たまにガソリンスタンドの掃除機を使っていますよ。
このために掃除機を買う必要は、無いかなーと思います😣
洗浄
奥に入り込んだゴミを落とす、浮かせるができたところで洗剤を使って洗います。
食器洗い洗剤とトイレ磨きブラシ(使ってないやつ😅)な感じのブラシで「ゴシゴシ」と洗っていきます。
その後は、水をかけて洗剤を流します。
乾燥
洗い終わったら、乾燥させます。じーっと、しばらくの間、乾くまで待ちます。
先程と同じく天日干しです。
ここでは、しっかりと乾燥させましょう!生乾きはカビや嫌な臭いの元になります!
手早く汚れを落とす方法
フロアマットを洗ってみたもののもっと早く強力に汚れを落としたいと思う方もいらっしゃるかと。
では、その方法を見ていくことにしましょう。
洗剤を使って洗浄
食器洗い洗剤で洗っていましたが、頑固な汚れにはルークリ洗剤がオススメです!
車のシートも洗って使っている洗剤で「あっ、天井も洗いました!」汚れがよく落ちるスグレモノです!この洗剤は、水で倍の希釈で使います。
スプレーの容器に入れ、汚れたところに「シュー」っと吹きかけます。後は、ブラシでみがきます。通常の汚れは、吹き付けた時に落ちます😄
洗い終わったら水で流していきます。
高圧洗浄機を使おう!
水で流していくのですが、奥に入り込んだ汚れ、ゴミを除去するには、高圧洗浄機を使います。
汚れと共にゴミを水圧で吹き飛ばして綺麗にします。
水圧が強いのでフロアマットが吹き飛ばないようにしましょう😄
高圧洗浄機があると洗車はすごく楽に綺麗になります!使っていますが、とても便利ですよ!ほんまにオススメします😄
乾燥
洗い終わったら乾燥しましょう。手順と内容は先ほどと同じです。⇧
※よーく乾いているか確認しましょう!
床の掃除
フロアマットの掃除はやりましたが、その下の床にも砂ぼこりが落ちていたり石ころが転がっていたりもします。大きなゴミは手で拾って、後は、掃除機で吸い取りましょう。
ご家庭にある掃除機で吸い取っていきます。吸引力が落ちてるなーと感じているならガソリンスタンドの掃除機?バキュームで吸い取ります。
ガソリンスタンドの掃除機は、ボタンを押すとエアーが噴き出すこともできるので引っかかった枯葉など一旦浮かせ吸い取ることができるので便利です。
間違って汚れたフロアマットに吹き付けると砂ぼこりが舞い上がってしまうので気を付けましょう!
フロアマットの敷き方「注意すること」
フロアマットのお掃除も終わり綺麗になったかと思います。次にフロアマットを元の位置に戻します。後部座席から助手席へと設置し最後は運転席です。
運転席の備え付けは充分に気を付けなければいけないです。
それは、設置場所がずれてペダル類にすれていたりすると可動の妨げになります。このようなことが起きると事故につながります。大変危険です!
また、フロアマットが汚れるなどで土禁による裸足やスリッパ、サンダルでの運転は道路交通法で禁止されています。事故になってからでは遅いのでやめておきましょう。安全運転です!
まとめ
今回は、どうやって洗えば綺麗に車のフロアマットを家で洗う方法をご紹介しました。
皆さんは、どれくらいの頻度でフロアマットを洗っていますか。ついつい忘れがちになってしまうフロアマット。洗車時に合わせ洗うと外も内も綺麗になり気分もいいものです。
足元も綺麗にすることも大事だと改めて感じさせられました。皆さんも室内の環境も良くするために洗車時に合わせて綺麗にすることをオススメします。
今回は、ここまでとなります。ご覧になられていかがだったでしょうか。また、別の記事もご覧下さいね。
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皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全かつ事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会いしましょう!