車の室内灯が切れた時に、「ルームランプが切れた」とひとくくりにしてしまいがちですが、ルームランプといっても取り付け場所によっては、設置されているランプに名称が付いています。それらの名前を知っていることで、交換してもらう時にうまく伝わりますね。今回は、「車内のルームランプの名称って覚えていますか⁈車内灯の名称の解説」をご紹介します。
Contents
室内ランプとは
室内ランプとは、車内での快適性や安全性に配慮したランプになります。
例えば、夜間のドア周辺の足元を照らし車の乗り降りの際の安全面であったり、荷物の出し入れの際に照らすことで作業性や安全面を確保してくれたりもします。
また、夜間においてバックの中の確認が必要な時に活躍してくれます。とても便利な機能の一つです😄
車内ランプの各名称
車内ランプは、いくつもの種類があるのでざっくりとなりますが解説します。
それでは、車内の各ランプの名称をみていきましょう。
ルームランプ
車内全体を照らしてくれるランプで、ドアの開閉によって照明をON/OFFすることもできランプになっています。
マップランプ
フロント側の座席、運転席と助手席についている室内灯になります。
※車の種類によって付いていないものもあります。(ハスラーさんは、付いていないです😭)
センターランプ
車のちょうど真ん中の位置に設置されているランプです。違った呼び方では、セカンドランプと言ったりもします(サードランプがある場合です)。こちらのランプもドアの開閉によって照明をON/OFFすることができます。
サードランプ
サードランプは、3列目のシートをもつタイプのお車で代表的なのがミニバンなどによく見るランプです。こちらのランプは天井に設置された照明になります。
リアサイドランプ
こちらのランプも3列目のシートをもつミニバンなどに設置されていたりもします。設置されている場所は2列目、3列目の天井の側面にあります。通常は、エアコンの吹き出し口と並んで設置されています。
ラゲッジ(ラゲージ)ランプ
ラゲッジ(ラゲージ)ランプとは、リア側のドアやトランクを開いた時に点灯してくれるライトになります。こちらのランプもリア側のドアやトランクの開閉によってON・OFFすることができます。取り付け場所は、リア側ドアの上に設置されています。トランクはトランクルーム内に設置されています。
バニティランプ
フロント側の座席(運転席、助手席)の上部にあるバイザーに設置されているのがバニティランプです。バニティランプは、バイザーに取り付けてある鏡の横などに取り付けられています。扉を開けるとランプが点灯するようになっています。
※ちなみにこの場合のバニティミラーの「バニティ」は「化粧」という意味です。
カーテシランプ
カーテシランプとは、ドアの下に設置されたランプです。車の乗り降りの際に下を照らしてくれる照明になります。こちらは、ドアを開けるとランプがONし足元を照らしてくれます。
※車種によっては、付いていない車もあります。
まとめ
今回は、「車内のルームランプの名称って覚えていますか⁈車内灯の名称の解説」をご紹介しました。
室内のランプには、名称がありました。大抵は、ルームランプとまとめがちですが、ちゃんと個別の名前がつけられていました😄
車内のランプが切れたり、LEDなどのバルブ交換をする際に名称を覚えておくことで、取り付ける部品(ランプ)を選ぶことが楽になります。また取り付けてもらう際にもうまく伝えることもできますね。
今回は、ここまでとなります。ご覧になられていかがだったでしょうか。また、別のブログも配信しておりますのでそちらもご覧下さいね😄
ブログ以外にもmamecoroエンジンは、YouTubeでの動画を配信しております。そちらもご視聴よろしくお願いします。
またチャンネル登録も宜しくお願いします。ご覧いただけたらうれしいです。
皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全かつ事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会いしましょう😄