夜間、車に荷物を乗せていて何となく薄暗く見えにくいって感じたこと皆さんは、そんな経験ありませんか?ラゲッジランプが薄暗いとうっかり落とした荷物がどこに行ったのかと探すのに一苦労したこともあるんじゃなかろうかと思います。そんな時に明るく照らしてくれるのが「LED」になります。今回は、「車のラゲッジランプをLEDに交換する方法」をご紹介します。「LED」にすることで、暗がりもスッキリ明るくなりますね。それでは交換方法をみていきましょう!
Contents
ラゲッジランプとは
ラゲッジランプとは、ミニバンやSUVといった車種のリア側の荷室(ラゲッジルーム)を照らすランプになります。
セダン系のお車になるとトランクルームを照らすランプってことになりますね😄
あらかじめラゲッジランプに標準で付いているバルブの種類は、一般的に白熱電球です。
ラゲッジランプの形状は、ウエッジタイプや枕電球などが用いられています。
ラゲッジランプのLED交換方法
今回登場(LEDバルブ交換)する、お車はハスラーさんになります。
ハスラーさんのラゲッジランプを「LED」バルブにしていきます😄
ラゲッジランプをLEDに交換する方法をみていきます。
初めに必要な工具を準備します。
- 精密ドライバー・マイナス または内張りはがしなど
- マスキングテープ
- LEDバルブ(PIAA T10)
※今回使用する「LEDバルブ」は、
PIAA T10×31 1.2W タイプになります。
以上が、準備する物です。今回マスキングテープを使用するのはランプカバーにキズ、破損を防ぐためです。
step➊工具にマスキング
今回の工具は、精密ドライバー(マイナス)を使っていきます。
精密ドライバーを使うとランプカバーにキズを付けるおそれがあるので、保護します。
精密ドライバーの先端にマスキングテープを巻きつけます。
3,4周はど、巻きつけます😄
step➋ランプカバーを外す
精密ドライバーの保護が終れば、次にランプカバーを外します。
ランプカバーには、取り外すための切り欠きが2箇所、設けられています。
その切り欠きの溝に精密ドライバーをつっこみます。
差し込んだら精密ドライバーを寝かせてカバーをおこします。
少し外れそうになったら、もう片方の切り欠き溝に、同じくドライバーを差し込み寝かせます。
そうするとランプカバーが外れます。
ラゲッジランプのカバーを外します。
step➌バルブ交換
カバーが外れたら、バルブを交換していきます。
LEDバルブのタイプです😄
交換するバルブは、もちろん「LED」のバルブです。
素子が下を向くように取り付けます。
逆になっていると上を照らしてしまうからです!
LEDバルブを取り付けました。
step➍点灯確認
今回交換する「LED」のバルブは、極性があります。
必ず、カバーを取り付ける前にスイッチをONし点灯の確認をしましょう。
スイッチをONします。
点灯しなかったら極性が逆になって取り付けられているので、もう一度取りはずし逆に取り付け直します。
再度、点灯確認をします。
step➎ランプカバー取り付け
最後に、ランプカバーの取付を行います。
取付の際は、ゆっくりと優しく取付けます。
カバーが破損しないように気を付けましょう😄
以上が、「LED」バルブ交換になりました。とても簡単なのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、「車のラゲッジランプをLEDに交換する方法」をご紹介しました。
どうでしょう、取り付けはとても簡単です。
LEDバルブに交換することで、荷室がとても明るく荷物や手元がよく見えることで作業性があがります😄
また、落としてしまった物を探すにも見つけやすくなります。
車中泊などをされる方には、交換しておくとで快適な旅になることでしょう。簡単なので、皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか!安全に快適なカーライフをおくってください!
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皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全かつ事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会いしましょう