車の修理で見積もりをとってみると、伝票類に記載されている交換部品欄に「ASSY」というなんやら暗号のようなアルファベット4文字が並んでいる?皆さんも一度は目にしたことがある文字で、これは一体何の略?と思われた方や今更、聞けないと思っていらっしゃる人もいるかと。今回は、そんな「ASSY」とはどのようなことか?をご紹介、解決しましょう。
車の修理に見る「ASSY」とは
「ASSY」とは、アッセンブリ(Assembly)の略で、一般的に「アッシー」、「アッセン」と呼ばれています。
「ASSY」の意味は、アッセンブリの略で、複数のパーツが組み合わさった状態の部品のことを表しています。
「ASSY」にする理由とは?
ASSYにする理由の一つとして、個々のパーツを一つずつ組み上げていくよりもコストが抑えられます。
例えば、部品を一つずつ組み立てたり、組付けていくとその分の時間のロスや人件費といった費用が掛かることで割高になってしまうということです。
※人の手で行うと、その作業の決められた標準時間にのっとって、工数いわゆる分レートなどがかかります。
このようなコストを抑えるためにあらかじめ機械や大量に組み立てておけばコストはさげられます。部品代はかかりますよー😄
それでも、費用面で低く抑えられますね!
しかし、その反面、ちょっとした一つの部品であっても丸ごと交換ってことがありえます。その場合は、部品代がかかり、費用が高く感じることもあります。じぃーさんも「ビックリ」したことも…。
ちょっとした部品でも部品をバラバラにし、組付けるとなると相当な時間と労力がかかり結局、割高になってしまいます。
人件費ってかかりますよねー、でも必要ですよねー🤔
経年劣化の車の「ASSY」交換
経年劣化の激しい車になるとある程度の年式までは、部品供給もされてはいますが、更に古い車ともなると、もうそれは、レストアになり故障個所の特定から損傷部品を探し、更には代替え部品を使ったり作ったりといったことにもなり、その領域は、まさしくマニアのの領域になっていきますね😄
じぃーさんが乗っている経年劣化の激しい三菱トッポさんは、ekワゴンとの共通部品もあるので今のところは、供給はされています。
AmazonさんでもOEM製のASSY部品や単体パーツなどもあって困ることはないですね。
経年劣化の車に付きものが、故障個所が多数出てくるということです。
1箇所故障すると、その周りも傷んでくることも考えられるのでASSY交換が安心だと言えます。しかし、あっちもこっちもと故障が増えてくると、その分費用もかさむことになりますね😣
まとめ
今回は、車の修理でよく見る「ASSY」ってどんな意味?をご紹介しました。
車の修理での部品伝票などによく記載されている「ASSY」と、いう言葉の意味が分かりました。
部品単体よりもユニットにされている部品の方がお得な時もあることも知りましたね。
しかし、大量の部品になるとかえって費用がかさむのも事実です。ブレーキ関係の消耗品など新車時のパックやセットがお得な場合もあります。車の購入の際にもよく確かめておいたほうがいいですね。
今の修理の大半は、ごそっと交換するASSY交換になっています。交換する方も楽になってきましたねー😄
昔とは違うな~。しみじみ
今回は、ここまでとなります。ご覧になられていかがだったでしょうか。また、別の記事もご覧下さいね。
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皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全かつ事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会いしましょう!