車の外国メーカーのBMWジャパン(ビー・エム・ダブリュー)さんから新型の『8シリーズ グランクーペ』が発表されました!一度は乗ってみたい車ってありますよね。私もあります!知り合いが乗っている影響もあるのですがBMWさんの車ですね。憧れで乗れない~!今回は、私の憧れでもあるBMWさんから新型で登場しましたBMW8シリーズ グランクーペの価格とグレード・サイズなどをご紹介していきます。たまたま通りかかったBMWさんのショールームに入庫されたばかりの8シリーズ グランクーペ850iがチラッと見えたので庶民の感覚と目線で感想をまじえながらお伝えします。BMW8シリーズ グランクーペ!スタイリングのカッコよさから誰が見ても魅了される造形になっており、力強い迫力もありながらも後方に流れていく美しさを持っていました。ため息の出る美しさでした!
Contents
8シリーズ グランクーペのグレード諸元
グレードの諸元表(基本情報や寸法、エンジンなど)、情報になります!
8シリーズ グランクーペ諸元表
グレード グランクーペ |
840i | 840d xDrive | 840i MSport | 840d xDrive Msport | 850i xDrive |
型式 | 3BA-GV30 | 3DA-GW30 | 3BA-GV30 | 3DA-GW30 | 3BA-GV44 |
駆動方式 | FR | 4WD | FR | 4WD | 4WD |
ミッション | 8AT | 8AT | 8AT | 8AT | 8AT |
ハンドル | 右 | 右 | 右 | 右 | 右 |
全長(mm) | 5,085 | 5,085 | 5,085 | 5,085 | 5,085 |
全幅(mm) | 1,930 | 1,930 | 1,930 | 1,930 | 1,930 |
全高(mm) | 1,400 | 1,400 | 1,400 | 1,400 | 1,405 |
重量(kg) | 1,870 | 1,980 | 1,870 | 1,980 | 2,090 |
前輪タイヤ | 245/45R18 | 245/40R19 | 245/45R18 | 245/40R19 | 245/35R20 |
後輪タイヤ | 275/40R18 | 275/35R19 | 275/40R18 | 275/35R19 | 275/30R20 |
最小回転半径 | 5.5 | 5.5 | 5.5 | 5.5 | 5.5 |
定員(人) | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 |
排気量(cc) | 2,997 | 2,992 | 2,997 | 2,992 | 4,394 |
最高トルク (N·m[kgf·m]/rpm) | 500[51]/1600 | 680[69.3]/1750 | 500[51]/1600 | 680[69.3]/1750 | 750[76.5]/1800 |
最高出力 (kw[ps]/rpm) | 250[340]/5000 | 235[320]/4400 | 250[340]/5000 | 235[320]/4400 | 390[530]/5500 |
燃料タンク(ℓ) | 68 | 66 | 68 | 66 | 68 |
燃料品種 | ハイオク | ディーゼル | ハイオク | ディーゼル | ハイオク |
燃費(km/ℓ) | 11.4 | 14.0 | 11.4 | 14.0 | 9.0 |
車両価格 | 1152万円 | 1226万円 | 1298万円 | 1372万円 | 1715万円 |
※ホイールベース:3025mm(全車共通)
<エンジン形式>
- BMW 840i グランクーペ:
直列6気筒DOHCツインパワーターボガソリンエンジン
- BMW 840d xDriveグランクーペ:
直列6気筒DOHCツインパワーターボディーゼルエンジン
- BMW 850i xDriveグランクーペ:
V型8気筒DOHCツインパワーターボガソリンエンジン
8シリーズ グランクーペの室内空間
>8シリーズ グランクーペのホイールベースは、2ドアクーペと比べ205mm長い、3,025mmにすることで室内空間を実現しています。
後方の座席は、乗ってみると外観から見た感じとは別に広く足元も広々していました。クーペとなると後方の座席は窮屈に感じがちだが、ゆったりと乗れる空間でした。シートもホールドされズレることもなく安定し快適でした。
エクステリアから見る室内空間は想像できない広々としています。
しかし頭上は少し低く感じたのですが意識をしなければ快適なのは間違いないですね。
私は、座高が高いので…。
アンビエントライト
アンビエント・ライトは、LEDの間接照明を様々な色に変更でき照らすことができます。光の演出は上品で雰囲気がいいですね!BMWさんの上品さが伝わってきます!
クラフテッド・クリスタル・フィニッシュ
ガラス仕上げによるシフトノブ、手に触れた感じもフィットし見た目も気品があり特別な気分に浸れました。
4ゾーン・オートマチック・エアコンディショナー
前席、後部座席の左右に独立している空調になっていて個別にコントロールができます。エアコンのマイクロフィルターは、花粉や埃、有害物質を感知すると自動で内規循環に切り替わるAUCなる装置が備えられ室内空間を制御してくれています。
又、日射量に合わせ制御するソーラーセンサーが感知することで快適な空間になります!(BMWさんの説明引用)
更に、フロントウインドウの曇りを感知するミスト・センサーによって前方の視界を確保し安全に運転できますね。
8シリーズ グランクーペのエクステリア
8シリーズ グランクーペは、ロングノーズの迫力のあるフロント回りですが、私が思うに後方斜め45°の角度から見た後姿は、綺麗で美しいプロポーションです!
ホフマイスターキンク
ホフマイスターキンクの繊細なラインとリアフェンダーにかけての膨らみやくぼみがなんといっても迫力もあって美しくもあって力強い造形です。
レーザー・ライト
『BMW Laserlight』とロゴがヘッドランプの横に施されヘッドバルブにはブルーのデザインになっています。こちらもキリっとした個性のある誰もが魅了するデザインです。
※ハイビーム・モード設定:従来のLEDヘッドライトのロービームの約2倍の照射で最長600mの照射が可能です。
キドニーグリルに備えるアクティブ・エア・ストリーム
エンジン、ブレーキの冷却が必要のない時は、空気を遮断するエア・ベントによってラジエターグリルを自動で閉じて空気の量を制御します。燃費にも貢献します!
8シリーズ グランクーペの駆動系
8シリーズ グランクーペ850iのV8エンジンは迫力のある心地良い爽快なサウンドで心は躍りました。
3種類のエンジン
8シリーズ グランクーペには、2種類のガソリンエンジンとディーゼルエンジンの3種車があります。
直列6気筒DOHCツインパワーターボ・ディーゼルエンジン
今回展示してあったのは、840dのディーゼルエンジンですが、心地の良い拭け上がるサウンドで、これって本当にディーゼル車なの?って思うくらいに爽快でした。
ディーゼルエンジンは、アクティブ・クルーズ・コントロールのはたらきによって上り坂はエンジンの回転数がさほど上がらず楽にストレスなく登っていきます。
直列6気筒DOHCツインパワーターボ・ガソリンエンジン
新世代の直列6気筒ツインパワーターボ・ガソリンエンジンは滑らかな拭け上がりとサウンドで最高出力250kw[340ps]、最大トルク500Nmを発生します。
直列6気筒のB58搭載の840iは日本での販売がされないとささやかれていましたが、カタログ上に掲載されていることから発売は間違いないですね。
B58型のエンジンはトヨタさんの『スープラ』でおなじみになったエンジンですね!忘れてはいけないのがZ4も採用されているエンジンでもあります!
V型8気筒DOHCツインパワーターボ・ガソリンエンジン
V型8気筒ツインパワーターボ・ガソリンエンジンはV型のシリンダー・バンクの内側にコンパクトに組み込まれることで、最高出力390kw[530ps]、最大トルク750Nm[76.5kgm]を発揮します。ネットで拝見した8シリーズ・グランクーペの加速は、3.4秒/100mでした。圧倒的な加速ですね。
試乗した感じは、圧倒的なパワーとサウンド(少し緊張しました)、重量を感じさせない加速は、魅了させられました。出だしは、フロントが重く感じるのですが、60Kmほどになると、8シリーズの重量を軽くするエンジン!ステアリングに伝わる安心の操舵感かなりいいです!
このままずーっと乗っていたい気分でした!
8シリーズ グランクーペの先進システム
8シリーズ グランクーペのインテリジェントテクノロジーには、自己学習するAI機能によって音声会話システムなどの最先端のテクノロジーを駆使することで安全で快適なドライビングに貢献しています。
インテリジェント・パーソナル・アシスタント
インテリジェント・パーソナル・アシスタントはドライバーのあなたを知り、学習します。自身で呼びかけによって応答を人間のように答えて車両に関することを説明します。
「OK BMW」😄の呼びかけで反応してました!声の登録もできます。
パーキング・アシスト・プラス
いくつものカメラによって駐車や取り回しをアシストすることで簡単になります。
さらに驚きなのがリバース・アシスト・プラスです。直近の50mのルートを自動で記録し狭い路地や駐車場などの切り返しが厳しい所でも進んできたルートを自動でバックしてくれます!
先進の技術は他にも様々あります。ドライビング・アシスト・プロフェッショナルやケアリング・カー・プログラム、BMWライブ・コックピットなどによって快適なラグジュアリーカーになっています。
まとめ
今回は、8シリーズ グランクーペの価格とグレード諸元・サイズと試乗も交えながら庶民の目線からの乾燥も入れながらのご紹介でした。
BMWは硬派なイメージでしたが優雅な室内空間になってきました。8シリーズは、7シリーズの二枚看板でエレガントなイメージが定着したように思いました。
最先端の機能が盛り込まれていますが、意識をせずにドライバーに溶けこむように自然な感じで安全かつ快適な運転をさせてくれる車でした。
一度は、乗ってみたい車ですね!
今回は、ここまでとなります。ご覧になった方は、いかがだったでしょうか。また、別の記事も見てくださいね。
皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全に事故の無いことを祈っています。
では、また次回に!