その昔、幼いころ大人が言っていた言葉がいまだに覚えています。「いつかはクラウン」CMのキャッチフレーズだったみたいですね。今、私は大人になって「いつかはBMW」とつぶやき夢を描いています。2020年?にはフルモデルにようですが現行モデルの形に魅了され憧れの自動車です。今回は、現行のBMW4シリーズ(F36)グランクーペの駆け抜ける歓びを見ていきます!
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BMW4シリーズ 420i M sport のエクステリア
知人のBMWを洗車とガラスコーティングを手伝っていて「いつかはBMW」と、ふつふつとこの言葉が頭の中で駆け巡りますね。
BMWの4シリーズ、エクステリアは、デザインのカッコよさや車体の大きさは、デカ過ぎず取り回しが良く取り扱いもいいです。個人的には、4シリーズのグランクーペは大好きな車ですよ!
それでは、エクステリアを見ていきましょう。前面から見たフロントは、BMWの象徴ともいえるキドニーグリル、ローワイドなフォルムに溶けこむデザインが印象的です。M Sport は、キドニーグリルは、ピアノブラックになっていてさらに貫録のあるデザインになっていますね。
キドニーグリルに並びヘッドランプが綺麗に輝いています。ヘッドランプは、ヘキサゴンランプといい独特のデザインで際立つLED形状になっています。うっとりする美しさですね。
LEDライトですね😄
フロントバンパーのサイドには、エアースカートがありそこからエアーが入りタイヤの横にエアーカーテンを作り出すようになっています。
サイドは、LEDから流れるサイドのエッジラインが入り造形の陰影が厚みをましています。その流れに沿って上のホフマイスターキンクは昔からの独特のデザインで、Cピラーの幅を薄く見せることでスポーティー感を出していますね。
サイドから見るBMW4シリーズのルーフからCピラーにかけてのフォルムは滑らかでカッコよく美しいです!
リアもLEDですー😄
リアを見ると、更にロー&ワイドボディーがよりはっきりと分かります。リアフェンダーが横に膨らんではいるものの嫌みの無いスポーティーな形状になっています。サイドからのエッジラインが強調されているからだと思います。
後ろからみてもカッコいいですね。カッコいいとしか言ってないような(笑)。テールランプもLEDになり妖艶で炎のような形のクリアランス、ブレーキランプになっています。後ろから見た4シリーズは、スポーティーさが増し通り過ぎた車を振り返ってみた時のインパクトは、頭に残るほど美しいものだと思います。
BMW4シリーズ 420i M sport インテリア(後期モデル)
インテリアを見ていきましょう。ドアを開けるとウエルカムランプ(オプション)が照らし搭乗時のお出迎えを演出してくれます。運転席に乗り込む、シートは腰から包みこむようにサポートしてくれます。硬くもなくそれでいて柔らかすぎず、適度に支えてくれますね(アルカンターラ調シート)。
BMW4シリーズ:ブレーキペダルの配置による安全面の配慮
足を延ばすと直線状にブレーキペダルがあり安全性を高めた作りになっていると感心させられます。それは、フロントフェンダーを見るとわかりますね。BMWがこだわっているフロントフェンダーとドアとの距離を見てみると長くとってあります。
そうすることでタイヤハウスが足元の空間を犠牲にすることなくアクセルペダル、ブレーキペダルの配置に余裕ができ、先ほど述べた右足が先端がブレーキペダルの直線状に備えられることになるのですね。
安全面で細かい配慮がされていて脱帽ですね。さらに、席が内側によることで右肩(右ドア)側の圧迫感もなくなり広い空間になっています。
BMW4シリーズ:マルチ・ディスプレー・メーター・パネル
運転席から見えるもので、各メーター類があります。4シリーズF32/F33/F36の後期は、マルチ・ディスプレー・メーター・パネルといい10.2インチのスクリーンにコンフォート、ECO PRO、スポーツモードに合わせてカラーグラフィックでメーターパネル表示を演出しています。
表示パネルはとても視認性がよく、デザインもカッコよくなっていて最新のBMWのデジタルメーターにも遜色なく負けず美しいものだと言えますね。
<ECO>
<COMFORT>
<PRO>
BMW4シリーズ:ナビゲーション・システム
中央に位置しているナビゲーション・システムは、優れた高解像度のカラーディスプレイによって綺麗な映像を映し出してくれます。シャープさとクリアな画像が見やすくなっていますね。
クイックスタート機能、素早いルート検索、ドライバーの運転スタイルにあわせた省エネアドバイス、3Dナビゲーションなどが便利で使いやすくなています。
ドライビング、駆動性能
BMWは、FR(後輪駆動)が伝統のコンセプトで(最近は1シリーズがFF)、ボディの低重心化と前後約50:50の理想的な重量配分になっています。前後約50:50の理想的な重量配分は、正確で安定したハンドリングを実現し快適にしてくれます。
マルチファンクション・スポーツ・レザー・ステアリング・ホイール
マルチファンクション・スポーツ・レザー・ステアリング・ホイールに触れた瞬間、手触りの良さと握った時のフィット感がさらに、ドライビングの歓びにつながっていきます。また装備されたシフト・パドルはスムーズかつ極めて精確なギヤ・シフトで8速スポーツ・オートマチック・トランスミッションによる快適な走行、
燃費向上と素早いシフト・チェンジで、快適なドライビングを楽しませてくれます。
主要諸元
それでは、寸法・エンジンなどの主要諸元を見てみましょう。
寸法
全長×全幅×全高 (mm) | 4,670×1,825×1,395 |
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ホイールベース(mm) | 2,810 |
トランク・ルーム容量(リットル) | 480-1,300 |
エンジン
型式 | B48B20A 直列4気筒DOHC |
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総排気量(cc) | 1,998 |
最高出力(kw 〔ps〕/ rpm (EEC) ) | 135〔184〕/ 5,000 |
最大トルク(Nm〔kgm〕 / rpm (EEC)) | 270〔27.5〕/ 1,350-4,600 |
駆動方式
駆動方式 / トランスミッション | 後輪駆動 / 電子油圧制御式8速AT |
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タイヤ
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(フロント) 225 / 45R18
(リア) 255 / 40R18 |
ホイール
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(フロント) 8J × 18 M ライト・アロイ
(リア) 8.5J × 18 M ライト・アロイ スタースポーク・スタイリング400M |
【車体本体価格】 ¥6,570,000
BMW4シリーズ 420i M sport 駆け抜ける歓び
420iは、直列4気筒ツインターボ、「駆け抜ける歓びを保証します」とBMWからも謳われているだけあって燃費もよく(JC08モード・国土交通省審査値(km/ℓ)16.0)エンジンのスペックを見るとトルクは270Nm、5,000rpm(エンジン回転)馬力は、
184psの驚きのパフォーマンスと高トルクで低速度からでも俊敏な反応の良さできびきびしたドライブを楽しめますね。
ステアリングをみると、バリアブル・スポーツ・ステアリング(サーボトロニック付)が備えられステアリングからホイールの操作がダイレクトに伝えられ操作量に合わせてステアリング・ギヤ・レシオを瞬時に変化させて、
俊敏かつキビキビとしたドライビングが可能で安全で快適なハンドリングが楽しめますよ。
大きくステアリング・ホイールを切り込んでだ時は、前輪の切れ角がより大きくなり、少ないステアリング操作になり、最適な切れ角を実現しています。
また、駐車時の取り回しが容易になりカーブによる曲がりくねったワインディング・ロードで俊敏性を発揮してくれますね。そして、ストレートや高速走行時などは、前輪の切れ角が小さくなり、直進安定性をもたらしてくれます!
まとめ
今回のフルモデル前のBMW4シリーズは、どう思いましたでしょうか。BMWの魅力は、ドライビングやエクステリアの美しさや楽しさにあると思います。
私には、手の届かない車なのですが、「いつかはBMW」と思いつつ憧れていきます(笑)。
ランプはLEDになっていてうっとりとさせられる形状になっていましたね。新型の4シリーズがでても魅了する形です。
街中でも乗れるクーペスタイルで地を這うような感覚でスポーティーでレスポンスの高い車です。皆さんにBMWの魅力をお伝えできるようにウオッチしていきますね。
今回は、ここまでとなります。ご覧になった方は、いかがだったでしょうか。また、別の記事も見てくださいね。
皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全に事故の無いことを祈っています。
では、また次回に!