車の乗り降りに靴底などが当たって傷が入ってしまうのがドアを開けた下の部分を「サイドシル」と言います。この「サイドシル」をキズから守るのが「スカッフプレート」です。でも、この「スカッフプレート」ガンガンに傷がついちゃって目立っています。運転席なら気をつけて乗り降りができるのですが、助手席になるとそうは、いかないですね。気をつけてとも言えない自分、「ヒヤヒヤ」するだけですー。付いたキズは仕方がない!じゃ自分で傷の修復だー!今回は、車の「スカッフプレート」の傷消しに100均のクレンザーをご紹介します。さっそく100均のクレンザーでスカッフプレートの傷を消しちゃいまーす!
Contents
スカッフプレートとは
スカッフプレートとは、「サイドシル」に付く傷を守ってくれるプレートになります。サイドシルは、ドアの開口部の下にあたるところです。この部分、車の乗り降りで、靴底や傘などで傷が入りやすい所になります😫
特に助手席やリア側のドアに傷が多いかと…。
しかたないよね~😫
とはいえ、付いたキズを何とかしたいものです。ではでは、スカッフプレートの傷を100均のクレンザーを使ってキレイに除去していきましょう!
スカッフプレートの傷消しに必要なもの
スカッフプレートの傷消しに必要なものを準備します。
- 100均のクレンザー
- ショップタオル
- 散水シャワー(水道)
- シリコーンオイル(今回は、艶出しに使いました)
今回は、スカッフプレートを100均のクレンザーで傷消しを行った後、水で洗い流してから光沢も出してゆきます。
スカッフプレートの傷消し方法
スカッフプレートの傷を消していきます。
※スカッフプレートの傷を確認する際、「サイドシル」の状態もみておきます。スカッフプレートが小さい場合、傷がはみ出し「サイドシル」に傷が付いていることもあります。
あ、今回登場するお車は、三菱トッポさんです😄
step➊
スカッフプレート水洗い
散水シャワーを用意します。
スカッフプレートの汚れを水で洗い流します。
※今回、スカッフプレートは、取り付けた状態で作業します。
step➋
マスキング
スカッフプレートが濡れているのでショップタオルやクロスで拭き取ります。
クレンザー磨きで傷をつけないようにマスキング(養生)をやっていきます。
マスキング(養生)箇所は、スカッフプレートの周りを囲むようにマスキングしていきます。
step➌
クレンザーで磨く
100均のクレンザーですー😄
ショップタオルに適量のクレンザーを取り出しつける。
【100均のクレンザーです!】
スカッフプレートに付いている傷をクレンザーで、磨いていきます。
傷にクレンザーをまんべんなく塗り込み、軽く磨いていきます。
※傷が深い場合は、クレンザーを増して磨きます。
step➍
クレンザーを洗い流す
スカッフプレートの磨きが終えたら水でクレンザーを洗い流します。
クレンザーが残らないようにきれいに洗い流します。
そうそうをししまったー😄
散水シャワーの勢いが強いと室内にまで水が入っちゃいますー!
濡れたスカッフプレートをショップタオルで拭きとっちゃいます。
step➎
シリコーンオイルで光沢復活!
スカッフプレートの光沢感を出してゆきます。
光沢には、シリコーンオイル KF96を使ってコーティングします!
ショップタオルにシリコーンオイルKF96を含ませ、スカッフプレートを拭いてゆきます😄
※シリコーンオイルKF96は、薄くのばして塗ってゆきます。
step➏
マスキングを外す
スカッフプレートに付いているクレンザーを流したら、マスキングテープを外していきます。
※マスキングテープとスカッフプレートの間にクレンザーが残っていないことも確認します!
これで完成!100均のクレンザーを使ってスカッフプレートの傷を消してゆきました!
スカッフプレートの傷の防止に!
スカッフプレートの傷を消す方法を見てきましたが、最近ではカッコイイ、デザインにもなってスカッフプレートに傷がつくのも、いやだぁ~😫
なんて考える方もいらっしゃるのじゃないでしょうか。
そんな方に、オススメのアイテムがあります。では、ご紹介しましょう!
スカッフプレートにフィルムを貼って保護します。
テープのようになっていて「サイドシル」やスカッフプレートの上から貼ってゆきます。
貼る作業は、いたって簡単でテープ状のフィルムを貼るだけですよ😄
フィルムは、透明であったりカーボン調になっていたりもします。色々なデザインがあるので、自分の好みに合ったものを選ぶこともできますよー!
いっそのこと取り替えちゃう😄
まとめ
今回は、車のスカッフプレートの傷消しに100均のクレンザーを使った方法をご紹介しました。
100均のクレンザーでスカッフプレートの傷消しができましたね!
簡単にできる傷消しなので、皆さんもチャレンジしてみてはいかがですか😄
光沢を出すにはやはり シリコーンオイルKF96ですね!
このシリコーンオイルKF96は、何かと車に使える便利ものですよー。
量も多いので「なかなか減らない」かなり使えるコスパもいいです!
傷も消えて、光沢も出たので仕上がりバッチリです😄
今回は、ここまでとなります。ご覧になられていかがだったでしょうか。また、別の記事もご覧下さいね。
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皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全かつ事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会いしましょう😄