車が我が家にやってきた!そのお車はハスラーさんです。前モデルになります中古のハスラーさんです。「やっぱりいい車だなー」って運転席から助手席の窓ガラスを見ると「ムム」なんか緑っぽいものが!よーく近くで見てみると「コケだぁ~」そうなんです、コケがわっさわっさといてはりますわ~… このまま放置だと見栄えも悪いしハスラーさんにも申し訳ない!じゃー洗っちゃおうというわけで今回は、「車の窓ガラスにコケが生えてる!コケを取るお掃除の方法」をご紹介します。ではでは、コケを取っちゃう~!
Contents
なんでコケが発生する?
窓ガラス枠の汚れが気になってよーく見てみると、緑っぽいもの横にスーッと伸びてるじゃーないですかー!
「コケだけに、ずっこけ~…😅」
「えーっと」このコケってどうしてついたんだろう?山の中で放置されたこともないらしいし、劣悪な環境で放置もされていない?どうしてなんだろう?
よーく調べて見ると、空気中にコケ(菌の仲間😆)の胞子が漂っていることを知り納得。洗車をあまりしていないと汚れに付着し、その汚れに溜まった水分を栄養にするらしい!
洗車をこまめにしていないとコケの宝庫になっちゃうんですね!
それってヤバたんですね!
しかし、このハスラーさん「めっちゃコケ付いたはる」前オーナーは洗車があまり好きじゃなかったようです~😣
とは言え、コケが付いていることは体にも良くないので、付いている場合はお掃除をしてあげましょう!
コケを取るお掃除用具
コケを取るために必要な用具をご紹介します。どこにでもあるご家庭の洗剤などで充分にコケを取ることができます。専用のせんざいとかは、いらんです。
- 食器洗い洗剤「JOY」
- タオル(雑巾)
- 霧吹き(スプレー)
- シリコーンオイルKF96
- ショップタオル
- 綿棒
- アルコール または 漂白剤/カビキラーなど
※除菌をするならエタノール(アルコール)や「漂白剤」、「カビキラー」などを使ってコケの根まで除去できますよ!
できるだけ、ご家庭にあるものでやっていきましょう!「節約、節約!」
コケを取る方法
ではでは、コケを取ってゆきます。しかし、コケを取り除くにはゴムや樹脂パーツの表面に入り込んでガッチリと根を張っている場合もあります。それらをきちんと除去することが大切です!
また、胞子が飛んでしまうことで、また別のところに…。そんなことがならないためにもできるだけ取り除き、こまめなお掃除が必要となりますよー!
今回は、先ず付いちゃってるコケをとります😄
参考になれば幸いです!じゃーやってゆきましょーう!
コケが生えていそうな場所!
- ウエザーストリップ
- ドアオープニングトリムウエザーストリップ
- ドアベルトモールディング水きりゴム
- サイドミラー周り
- リア側ドアのヒンジ周り
- 給油口の周り
- ワイパーの取り付け周辺
コケの発生しそうなところは、この辺りですね。この箇所以外にも発生していることもあるので、注視しますよー!
先ずは、あちこち点検しましょう!
今回は、ドア周りのコケを取り除いてゆきます~!
step➊
お掃除用具を準備
食器洗い洗剤か、カーシャンプー、ショップタオルなどを用意します。
用意ができたら、いよいよお掃除です!
step➋
ドア周辺のお掃除
ウインドウガラスに水をかけてゆきます。
特に、コケの発生している水切りゴム(ドアベルトモールディング水きりゴム)を洗います。
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「うわ~ コケだらけ」😫
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窓ガラス、窓枠に付いているコケにめがけて水で洗います。
step➌
水切りゴム(ゴムモール)磨き
ガラス枠をタオルなどで、コケを拭き取ってゆきます。
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拭き取ります😄
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横に「ずーっと」スライドさせコケを取ってます。
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拭き取るとこんな感じで、コケが取れます。汚れてるー!
窓枠が洗えたらガラスウインドウを一番下まで下げ、さらにコケを拭き取りました😄
拭き終えたらガラスを少し上げておきます。
食器洗剤、カーシャンプーの染み込んだ綿棒やスポンジでコケを磨きとります!「おりゃ~」
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食器洗い洗剤を霧吹きに入れます。量は、適量😄
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吹き付けます。
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緑色のコケがべっとりと取れてゆきます!
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段々と黒い汚れが出てきて、次第に汚れが綿棒やスポンジにコケ付かなくなります。
「気合と、根性だぁ~」
これで、表面上のコケは取れたのですが、まだまだゴムの内部まで入り込んでいます!
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step➍
しぶといコケには、これで除去
綿棒に「アルコール」を染み込ませ水切りゴムを拭き取ってゆきます。

アルコールを少しずつドアの水切りゴムに浸透させてゆきます😄
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拭き終えたらよく乾燥させます!
※また「アルコール」以外に「カビキラー」なども効果があります。「カビキラー」使用時、ボディに付いた場合は、水でよく洗い流します。
step➎
水切りゴムにコーティング
コケやカビが取れたら、窓ガラスの水きりゴムにコーティングしてゆきます。
使うのはこちら
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シリコーンオイルKF96です😄
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ショップタオルにシリコーンオイルKF96を染み込ませ薄く水切りゴムに伸ばしながら塗布します。
これで、コーティングが終りました。
せっかくなので、他の部品にもコーティングを施してゆきます。
ドアの周辺をコーティングしました。
サイドミラー、ドア周り、ドアオープニングトリムウエザーストリップにシリコーンオイルKF96を塗布してゆきます。
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光沢が増し、いい艶が出てきました!
コーティング前と後の比較!
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左がコーティング前で、右がコーティング後です。見違えるほどキレイになってますー!
これで、コケ取りのお掃除は、終えました😆
コケの発生を抑えるには、やっぱりこまめなお掃除が必要ですねー!
番外編
TOM’S/トムスさん『TOM’S CLEAN COATING 36』
ゴム製品にマスクに使用していた車のアフターパーツを手掛けるTOM’S/トムスさん『TOM’S CLEAN COATING 36』の「マスク再利用ができるスプレー」抗菌剤を使ってみます!

車の窓枠、水きりゴムに使ってゆきます!
シリコーンオイルKF96を塗布する前に、『TOM’S CLEAN COATING 36』除菌剤をコーティングします。こちらのコーティングが完全に乾くまでしばらく置いておきます。
『TOM’S CLEAN COATING 36』は、光触媒の働きによって効果がUPします。
光や日射しのあたるところに置いて乾燥させます。

持続性も高いので効果のほどを暫く見てゆきます!
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まとめ
今回は、「車の窓ガラスにコケが生えてる!コケを取るお掃除の方法」をご紹介しました。
窓ガラスにコケが付いていると、良くないこともわかりました。体にもよくないし、窓やドアを開けた時に擦れちゃうと服に付いたりし汚れます。さらに、見栄えもよくないですね。
良いと思うことが無いのでやっぱりお掃除した方がいいです!
お掃除も簡単で、発生しにくいようにコーティングも施しました。
皆さんもコケが繁殖しない、しにくい状態を保つようにこまめな洗車をすることをおすすめします!
今回は、ここまでとなります。ご覧になられていかがだったでしょうか。また、別の記事もご覧下さいね。
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皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全かつ事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会いしましょう😄