車中泊に必要となるアイテムは、ウインドウガラスにとり付ける目隠しですね。この目隠しは、車の中のプライバシーを守る、また仮眠(睡眠)の妨げにならないために必要となります。でも、ウインドウガラスの形や大きさは、車種によってサイズは違います。今回は、この「車中泊用の目隠しを自分で簡単に3ステップ手作り」する方法をご紹介します。自分で作ることで愛車のウインドウガラスのサイズにピッタリと合わせることができます!目隠しは、ディーラーでもオプションで販売されていますが「う~」お値段が~!って思うのはじぃーさんだけでしょうか⁈ 100均で売っているものでどうにかならないかと・・・。ではでは、どのように作るのか見てゆきましょう。
Contents
車中泊の旅
車の旅に、オートキャンプや日帰り旅行などがあります。昨今、車の旅行で人気が出てきているのが、車中泊の旅ですね。
車中泊の旅となると、それなりの装備が必要です。夏場であったら暑さや虫などの対策が必要で、冬場になると寒さ対策が必要となります。季節に応じた装備が必要となります。しかし季節は関係なく年中必要となってくるのが、車中泊に欠かせない寝る時の目隠しです!
車中泊での安眠には、ウインドウガラスの目隠しがとても必要ですね。
車内のプライバシーや防寒や遮熱などの役目もしてくれるアイテムです。
今回は、車中泊に必須のアイテム、目隠しを自作してみます!簡単にコスパよくやってみますので、参考になれば幸いです😄
ではでは、やってゆきましょう!
ウインドウガラス
目隠しに必要なもの
自作でウインドウガラスの目隠しをやってゆきますよー😄
ではでは、必要なものは、こちらです。
- アルミ保温シート (100均)×4枚
- はさみ
- 「やる気」と「めげない気持ち」😄
※はさみを使うので、ケガのないように気をつけて作業をしましょう!
ステップ➊
アルミ保温シートをカットする
今回、登場するお車は、スズキさんのハスラーです😄
サイズ感は、ハスラーのガラスウインドウになります。参考にしてくださいね。
アルミ保温シートは、180cm×70cmサイズを100均で購入しました。
【100均のアルミ保温材にも種類が!】
包装状態:
今回、購入したアルミ材は、丸めた包装状態になっています。中には、折りたたんで袋入れされているタイプもあります。折りたたまれていると、その折目が浮き、全体が縮むことでうまくガラスの枠に密着してくれません。できるだけ丸めて折目のない種類のアルミ保温材をおすすめします。
材 質:
両面がアルミではさんだタイプをおすすめします。片方だけのアルミになっている種類もありますが、こちらもできるだけ両面がアルミになっているものを選ぶといいですね。
どこの100均?
【 Seria(セリア)】さんに、こちらの商品が置いてありました😄
目隠しとなるアルミの断熱材をカットしてゆきます😆
今回は、アルミ保温シートをそのまま型にとってはさみでカットします。
カットやっちゃいますよ~😆「ドキドキ」
窓ガラス(リアガラス、リアサイド、運転席、助手席、フロントガラス)の大きさより若干、大きくカットします。
ステップ➋
窓枠の大きさになぞる
窓枠より少し大きめにカットしたアルミ保温シートを窓枠(窓ガラス)に押しあてます。
窓枠(窓ガラス)にアルミの断熱材を合わせながら、指や爪で窓枠にそって、なぞって(かたどる様にめり込ませて)ゆきます。
リアガラス
リアガラスは比較的、簡単に窓枠に、かたどって窓枠に線を引くように指や爪で押し込みなぞっていきます😄
熱線も型どるようになぞります。
リアドアガラス/クオーターガラス
ハスラーのリアドアガラスの窓は両サイドのガラス面は4つになっています。
右・左側のリアドアガラスに加えクオーターガラスがあり、計4つのガラス面があります。左右のどちらかのリアガラス/クオーターガラスの窓枠をかたどります。
※左右どちらか一方をかたどります。
フロントドアガラス/フロントベンチガラス
フロントドアガラスの線引きはガラス面が平行四辺形と変わった形状になっていたりもします。かたどりの際、ズレることで作業がやりにくい場合は、テープで貼り付けて型どりをします。
フロントガラス
フロントガラスは、湾曲していることもあり、作業中にズレ落ちます!必ずズレおちます😄
フロントガラスは、テープで固定して型出しをすることをおすすめします。
ステップ➌
型の切り出し
指や爪で窓枠になぞった部分から5mm~10mm(フロントガラスは、約20mm)ほど大きくカットします。
リアガラス、切り出し
リアガラスは、上の四隅2箇所をR(丸く)カットします。円の大きさは、窓枠の大きさに合わせて切ります(適当やなー😄)。
熱線の部分は切り込みを入れます。じぃーさんは、カットはしていないです。
リアドアガラス/クオーターガラス、切り出し
リアドアガラス/クオーターガラスは、他のガラスよりも簡単に切り出せます。初めはこちらから始めると慣れてくるかもですね😄
クオーターガラスは、窓枠に隙間がないので、約1mm程度を残し微調整しながらカットしてゆきます。
※ズレ落ちないように確認しながらカットです。
フロントドアガラス/ベンチガラス、切り出し
フロントガラス/ベンチガラスも同様、約5mm~10mmを残し、徐々に追い込んでカットします。フロントドアガラスは、窓枠に押し込む隙間があるので若干大きくてもズレ落ちることはないですね😄
フロントガラス、切り出し
フロントガラスは、ドライブレコーダーやルームミラーなどが設置されていることもあるので、それらの機器の設置場所に合わせて切り込みを入れてゆきます。
ガラス面が湾曲している分、ズレることも考えられるので、四隅に余裕をもって差し込める寸法の余白を残しました。
ずれ・落下の確認
型がとれたらガラス窓に、アルミ保温シートをはめてゆきます。
窓枠にはめてズレや落下しないかをみます。
光漏れ確認
カットのやりすぎで、アルミ材が小さく、光が漏れていないか、夜または室内灯を付けた状態で、確認します。じぃーさん作は、めちゃ漏れてます😄
はがれ落ち
アルミ保温シートがずれたり、はがれてこないかを確かめます。
冬場は、結露が出ます。水分で「べたべた」になることも!
アルミ保温シートをはがすと、水分で濡れていることもあるので、タオルなどをあらかじめ用意しておくことをおすすめします。
3ステップで簡単に自作できました😄
また材料は、100均で用意できちゃうのでコスパもいいです!
※車中泊の際、アルミ保温シートをガラス面にできるだけ浮かない状態に密着させておくと、結露の防止にもなり窓枠が水滴によって「ヒタヒタ」にならなかったです!
まとめ
今回は、「車中泊用の目隠しを自分で簡単に3ステップで手作り!」をご紹介しました。
3ステップで自分で出来る手作り目隠し!
車中泊に活躍してくれるアイテムの1つになりました。
材料(アルミ保温シート)は、100均なので、入手も簡単で車中泊時に作って取り付けることもできますね😆
車中泊をやろうと思っておられる方は、是非チャレンジしてみてはいかかでしょうか!
今回は、ここまでとなります。ご覧になられていかがだったでしょうか。また、別の記事もご覧下さいね。
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皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全かつ事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会いしましょう😄