車での旅です~。どこに行こうか?車中泊の旅もいいな~なんて考えたことありませんか。最近は、車中泊をする人が増え施設もしだいに増えてもいます。また車中泊に関する便利なグッズなども充実してきました。では、皆さん車中泊で必要なグッズとは、何を思い浮かべますか?そうあれです!お弁当、お土産・・・。違います~。お泊りになるので、お泊り道具になります。ざっくりいうとお布団や寝袋といったところでしょう。しかし、寝袋は、車内の凹凸もあるので、体がキツイ!車中泊といえどそれなりの快適さで睡眠をとりたいですよねー。今回は、思い立ったら車中泊!車中泊グッズと寝るときのフルフラット方法「初めての車中泊」のやりかたをご紹介します。ではでは、見ていきましょう。
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車中泊で必要なグッズは?
車中泊に必要となるグッズは、数々あります。今回は、その中でも寝る時にどのようなものを準備するといいのでしょうか?皆さんは、車中泊に何を持っていきますか?じぃーさんが一番初めに思い浮かべたのは、睡眠のことでした。
車中泊に出かけるとなると近場もあるでしょうが、一般的に遠出になるはず⁈
遠出になると長い距離を運転することになります。また次の日も。そうなると疲れも出ます。かなりでます。睡眠をとっていないとさらに疲れも増え事故に繋がりかねません。安全運転ができないことに。居眠り運転になってしまう!
やはり睡眠は、とても重要です😄
では、どのようにすればいいのでしょう?自分に合った寝袋にするなど工夫が必要ですね。しかしここでの車中泊は、寝袋は使わずできるだけシートをフルフラットにして敷布団で寝ることを考えて解説します😄
思い立ったら車中泊ですね~!
車中泊グッズは?
車中泊グッズは、先ほどの話しのとおり寝具になります。
車中泊で必要な物(最低限の物)
- 敷布団(厚み 15cm)
- クッション
- 背もたれクッション
- 毛布(秋冬)
- タオルケット(上下)
- 枕(クッション)
- 窓の目隠し(カーテン)
以上が車中泊で最低限必要になる物です。他に必要と思うものがあれば持っていくも良し😆
他に車中泊用のマットなどありますが、ハスラーさん(ディーラーオプション)純正の車中泊用マットはお値段が高く手が届かないです~😭
敷布団は、厚みがあるものをおすすめします。厚みがあれば、少しの段差を解消してくれます。
車中泊の設置(寝床)
寝床の設置は、車内をできるだけフルフラットにします。
今回登場するのは、愛車のハスラーさんです!パチパチ👏
step➊ヘッドレストを外す
ハスラーさんのシートに取り付けてあるヘッドレストを外します。
フロント、リアシートのヘッドレストを外します。外し方は、どちらも同じです。
ヘッドレストとシートの付け根に横から押し込むボタンがあります。
そのボタンを押しながらヘッドレストを上へ持ち上げてすぽっと引っこ抜きます😄
ヘッドレストを取り外す。
※助手席側のリアシートのヘッドレストは付けたままでもフラットになります。
フロントシート2座席分とリアシートの1座席分になります。(ハスラー)
step➋フロントシートの設定
ヘッドレストが外せたら、フロントシートをできるだけ平らにしてゆきます😄
初めに、助手席の設定をやっていきます。
助手席側
助手席のシートをレバーを上げ、後方へ一番最後までさげます。
上の写真は運転席も同様の動作(レバー)になります。
助手席の座面の後方に付いているアクリルバンド(アクリルテープ)を引き上げます。
そうすると座面は、90º前方へ回転します。
角度調整用のレバーをおこし背もたれを前へ倒します。これで助手席側は、フラットになりました😄
運転席側
次に運転席側を調整します。
助手席同様、ヘッドレストは、外れているかと。
シートの角度調整用のレバーを上げ、シートを後ろへ倒します。
シートの位置は、座面下のレバーを上げて前方へ目一杯、移動させます。
step➌リアシートの設定
リアシート設定をやっていきます。
リアシートを倒す
リアシートを倒すやりかたは、運転席側と助手席側のどちらも同じ方法で出来ます。
リアシートをスライドさせさげるには、座面下に取り付けてある座席のスライドレバーを上げシートを後方へ目一杯さげます。
次に背もたれを前へ倒します。
リアシートの上部にレバーがありそのレバーを引き上げます。そうすると背もたれは前方に倒れます。
レバーを引き上げる。
背もたれを倒す。
これらのリアシート設定は、左右どちらも同じです。
step➍敷布団を敷く
これからが、車中泊に必要な寝るための用意を始めます。
敷き布団を敷きます。
ハスラーさんの寝具サイズは、シングルサイズで「スッポリ」おさまります。シングルサイズで収まる様に作られているのかと思うぐらいピッタリです😆
step➎凹凸をなくす
敷布団を敷きましたが、若干の凹凸があります。その凹凸を平らにします。
先ずは、リア側を頭にします。そうすると緩やかな坂になっているので、クッションを敷布団の下にはさみます。
運転席の凹をなくすには、小さめのクッションまたは、100均やネットなどで売られている腰とシートのすき間を埋める背もたれクッションなどを敷布団の下に並べて置くことで凹をなくすことができます。
緊急時に車を出す場合に、シートと腰のすき間を埋める背もたれクッションは、シート固定ではなく直ぐ取り出せるようにしておきます。アクセルやブレーキに脚が入れられるようにするためです!
これで完成です!
※敷布団の上に敷く毛布やタオルケットはお好みで揃えておきましょう。掛け布団も敷布団と同様、好みで揃えておきます。じぃーさんは、毛布と掛け布団を季節に合わせ用意してあります😄
step➏荷物置き場
最後は、積み荷の置き場所の設定になります。
荷物が寝ているところにあふれ出すと窮屈です。それでも大丈夫と考える方もいらっしゃるかと思いますが、ちょっとしたすき間を利用します。
※荷物の量が多くなるなら「ルーフキャリア」が必要になります😆
- リアシートの足元
- 助手席の足元
- ダッシュボードの上
リアシートの足元には、使わない(取り出さない)ものを置きます。汚れたものや着替えた下着や衣類、お土産😆
就寝時の前後で必ず必要となる物はダッシュボードの上に置きます。貴重品は離さないこと😣
ダッシュボードには小物などの洗顔用品を袋にまとめて入れ置いときます。あまりおかないようにします。じぃーさんが置いているのは、洗面用品と350mLが6缶入るクーラーボックスです。ひっくり返っても中が飛び出さないものを置いてます。
まとめ
今回は、車中泊グッズと寝るときのフルフラット方法「はじめての車中泊」をご紹介しました。
最近では、3密をさけることで車中泊をする人も増え、利用できる施設も充実してきています。
手軽に行ける旅ですが、事故や危険なことトラブルもあるかもしれないのでそういったことを予測し行動することが一番です。
また、車中泊ができる施設を使うことがいいです。
就寝中のエンジンはかけないようにしましょう。
とはいえ、旅先の料理とか思い出も楽しみの一つなので、「気をつけていってらっしゃいー」😆
思い立ったら車中泊ということで、車中泊を考えておられる方は、是非チャレンジしてみてはいかかでしょうか!
今回は、ここまでとなります。ご覧になられていかがだったでしょうか。また、別の記事もご覧下さいね。
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皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全かつ事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会いしましょう😄