車のボディにキズがつくことがある。どうにもならないのがカラス！キズの原因は、事故によるものがほとんどであるが動物による被害もある。悪気はないとはいえ困ったもんだ。特にカラスは鳥の中でも頭のいい霊長類に匹敵するともいわれている。カラスに狙われると目も当てられたもんじゃない。今回は、カラスから自身の愛車を守るための撃退方法をご紹介します。
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カラスが車にキズを付ける理由とは？
それは、カラスの習性、行動を知る必要があります。
最近、街でよく見かけるカラス、車の前を堂々と横切ったり、コンビニの袋には、食べ物があると思ってか持っていったりと迷惑な行為もしばしば。
カラスの知能は
カラスの知能は、良い！
カラスは鳥の中でもズバ抜けて知能がよく一番の賢さを持っている。
昔のCMで、カラスがクルミを道路に置き車でひいて潰し食べるってことがありました。それを見て「賢いなー」って思ったことを思い出します。
鳥類の中でカラスの脳は違った構造をしており霊長類に匹敵するほどの脳になっていることで、思考力と記憶力、知能を持っているといわれています。
光物に敏感！目は高性能⁈
カラスの目はとても優れている。
カラスの習性は、きらきらとした光るものに敏感に反応をみせる。
光に反応することで「キラキラ」する物に興味をもち遊んだり集めたりもします。
カラスにとっていいことでもあるのでしょうか⁉
カラスは光に敏感ということがわかりました。
その通り！目の中にヒントがあります。
目の構造は光に敏感に反応するような作りになっている。
さらに人間の目は光の三原色を基本として分かるようになっていますが、カラスは三原色以外に紫外線も赤外線がわかりゴミ袋（半透明）の中身まで食べ物があるかがわかるのです。
鳥は、人の倍の色を認識できるそうです。
虹に例えると7色しか見えない人間にたいして鳥は１４色以上を見ることができる目をもっている。
車にキズを付けるのはなぜ？
カラスのことで昔し、見かけたことがある行動を思い出す。
瓶の蓋を突っついて転がせたりしているカラスがいました。
こういった行動は「じゃれたり」「遊んだり」しているそうです。
車にも同様、近づいて「じゃれたり」「遊んだり」する習性のものだと鳥類学者の専門家はこのように言われています。
ガラスや鏡が「キラキラ」することで（ボディも同様）、興味をもって近づいてきます。
「そうか遊んでいるだけか、しかたないなー」とは言ってもいられない！
車にキズが付くとサビることで修理代もかさんでいきます。
次に、どうやって寄せ付けなくするかその方法を見ていきましょう。
カラスを寄せ付けないってどうするの？
カラスは、一度は近寄って安全だとわかると警戒心が無くなり同じことをやるようだ！
「自分の車に遊びにきたらと思うと…」
では、近づかせない方法とは⁉
案山子（かかし）を置く
カラスの一番怖いものは人間だ！（ある意味怖いよね･･･）
人間の形をした案山子が有効です。
しかし、この方法も危険がないことがわかると警戒心が無くなり近づいてきます。
いくつかのパターンを変えていかないとダメなようです。
CD・DVD、ガラス、鏡をぶら下げる
光の反射で危険と思わせ警戒させて近づかせない。
カラスは観察力があってよく観察しています。しかし危険がないことを察知すると近づいてきます！
タオルをかけておく
いつもと違うことをやっておくことも大事！
ワイパーにタオルをぶら下げたり、巻きつけたり挟んだりすると効果ある。
こちらも毎回、同じ位置にタオルを置いていると、警戒心が無くなり近寄ってくる。
毎回違ったパターンで置くのが効果があります。
カラスの高性能な目を逆利用（ゴミ袋、ネット）
燃えるゴミでよく見られる黄色い袋はカラスの苦手な味の唐辛子を練りこんだものがある。
どれも効果はあるのですが、危険がないと分かると近寄ってきます！
とはいえゴミ袋やネットを車に覆うことはできない。
光を利用する
光を使用してカラスに眩しいと感じさせ近づけさせない。
これは、人間も同じで太陽光が反射すると眩しいと感じる。
この光を利用します。カラスは光の眩しさを嫌がり光がきついので近づくことができないってことになる！
これらの習性をうまく利用したカラス撃退グッツがあります。お困りなら一度試してみることをおススメします！
黄色の塗料の中にはカラスが眩しい強烈な光を放つインキが施されています。光によって驚いて警戒し危険とみなす！
これで、愛車に近寄ってきて遊んだり、いたずらされることは、なくなるでしょう⁉
昭和の懐かしい車のアイテム。もう見ることがなくなったアイテムも意外と楽しい！合わせておすすめします。
まとめ
今回は、カラスが車にボディーやワイパーにキズを付ける理由と撃退法をご紹介しました。
最近よくカラスをみかけます。道路を横切る時もあれはスリルを試す遊びなのかと思ったりもします。
カラスは、好奇心旺盛な鳥のようで悪気はないのですが、困ったものだ。
カラスが嫌がる強烈な光、この光を放つものもありました。一度試してみてはいかがでしょうか。
今回は、ここまでとなります。ご覧になられていかがだったでしょうか。また、別のブログも配信しておりますのでそちらもご覧下さい！
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皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全かつ事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会いしましょう。
