車のコーナーに付いていた棒、最近見なくなりました。ネットかいわいでは、へたくそ棒と「なんとまー」変なあだ名までついています。このへたくそ棒!「あっ、違った」コーナーポールですが、付けたことのないじぃーさんなので昭和を振り返って付けてみようかと…。今回は、「車の『コーナーポール/へたくそ棒⁉』を自分で取り付ける方法」をご紹介します。絶滅部品をつけて昭和な雰囲気でレトロ感を出してゆきますー。「ワクワク」へたくそ棒♪
Contents
コーナーポールへたくそ棒とは
へたくそ棒とは、コーナーポールのあだ名です。左前方のコーナーの感覚が分からないからポールを立てたことで、運転のへたくそからきているのだと思います😅
これは、じぃさんの考えで言うてます。m(__)m
コーナーポールとは、運転席から前方をみて、左の角(コーナー)に取り付けたポール、棒のことをコーナーポールと呼ばれています。このコーナーポールは車幅感覚がつかみにくい左前方の角にポール、棒を立てて左前方のコーナー、前方の安全を確保することができます。
この安全面に優れた「コーナーポール」、他の呼び名もあります。他の呼ばれ方で「フェンダーポール」と呼ばれていたり、ネットでは「へたくそ棒」と、えらい言われようの棒です😱
でもこのコーナーポールですが、安全面にとてもいいアイテムですね。ですが最近では、見ることがほとんどなく、姿を消すようになりました。
しかし、このコーナーポールは、どのような役割をもつアイテムなのでしょうか。自分でも取り付けることができるのかと…?
コーナーポールの役割とは
車の運転で前方にある障害物など、運転席から見て前方(車)の車幅などの感覚をつかみにくい時があります。このような時は、左前方のコーナーの位置をある程度、把握することで狭い路地や車のすれ違い、駐車場での他の車、ガードレール、壁に車をぶつることを避けることができます。
でも、前方左のコーナーの感覚が分かっていればのたとえで、コーナーの位置をつかみにくいのも事実です。位置の感覚が分からないと安全面にも不安につながり、事故にもなりかねないですね。
※右ハンドルでの例です。
このように自動車の運転で、安全面からみても、コーナーポールによって左コーナーの位置がわかるようになります。その安全面での重要な役割をしてくれています。
コーナーポールを付ける車種とは?
コーナーポールの安全性の役割は、わかったのですが、取り付けるとなると皆さんの思いは、
はっきり言うと 「ダサい!」
って、ことになっちゃいますよね😅
しかしですよー!このへたく…「ん」いやコーナーポールですが、役にたついい製品なんですよ。
役に立つ?特にボンネットの長いセダンには、かなり役立ちます。
大きい車になると前が見えなくて車幅感覚がうまく取れないってことないですか(じぃーさんだけなのかなぁ~)。
コーナーポールがあると距離感もつかめて、狭い道路や駐車場にも役立ちますね。
とはいえ、今回はハスラーさんに取り付けます!
なんで、軽自動車なの?コーナーポールっている?って思われたかもしれませんが、このコーナーポールは、今や絶滅危惧種(部品)になっているのかもと!なんとなく昭和の懐かしいレトロな感じにしたくて付けちゃいます。
それが、最近のコーナーポールも昔とは違って長かったり、径が太かったりと昔とは、若干違っていて、付け方次第でいい感じになりそうです!
コーナーポールの取付方法
コーナーポールの取り付けをやってゆきます😄
登場するのは、スズキさんのハスラーです。
今回コーナーポールを取る付けに必要なものは、こちら。
- コーナーポール(へたくそ棒🤭)
- アルコール または、シリコンオフ
- ショップタオル
- やる気と元気です😅
以上が必要なものになります。
やる気↘
今回、脱脂に使ったのは、シリコンオフになります。アルコールがあればそちらを使っても脱脂ができます。
※今回のコーナーポールは、後付けの商品になるので、取れたりすると危険です!しっかりと固定しましょう。
step➊取り付け位置確認
コーナーポールを取り付けます。
その前に!取り付けの確認をしましょう!
※取り付けの場所を間違えてしまうと両面テープの粘着が弱くなるので取り換えが必要。
マスキングテープを準備します。
取り付けたい位置にマスキングテープで貼って固定します。
マスキングテープでしっかりと固定しました。
ちょっとざつやな~😄
運転席に乗り込んでコーナーポールの位置を確認します。
※じぃーさんは、コーナーポールの位置をずらして斜めに取り付けました。ちょっと本来の使い方と違うのですが…。ガハハ😄
自分の好みの位置に決まったらコーナーポール取り付け部分をマスキングし形どりして、コーナーポールを一度取り外します。
※じぃーさんは大体の位置でつけちゃいましたけど…😅
step➋脱脂する
コーナーポールの位置が決まったら両面テープ接着前の準備、脱脂をします。
マスキングテープで形取りされた部分を脱脂してゆきます😄
※今回脱脂に使用したのは、シリコンオフです。
拭き取りには、ショップタオルを使用しました。
※脱脂後は、脱脂表面を指で触らないようにしましょう。
油分や汚れを取ります。
燃料アルコールならこちら⇩⇩⇩
step➌コーナーポール取り付け
脱脂が終ったところで、いよいよコーナーポールを取り付けます。
両面テープのフイルムをはがし、貼り付けます。
※取り付け方向があるので気を付ける。取り付けベース上にある受光部ステーにウインドウが設けられています。その部分をヘッドライト側に向けて取り付けます。じぃーさんは、違うところに取り付けるので、きにしないでーす😄
step➍接着の確認
接着面の確認をします。
コーナーポールの取り付けがあまくないか少し揺らして外れないか確認します。
※この時点で外れたらもう一度脱脂を行い、新しい両面テープに交換しましょう!
「でで~ん」できました😄
おすすめのコーナーポール
おすすめのコーナーポールは、今回取り付けたコーナーポールになります😆
ブランド | 星光産業株式会社 |
---|---|
商品名 | クリアポール2 |
製 造 | 日本 |
材 質 | ABS、ポリカーボネート、アクリル樹脂 |
製品サイズ | 33×45×404mm(角度150°可動) |
特徴:全長400mmで視認性がよく、洗車時にポールの脱着が可能で、ヘッドライトの光によって輝く、取り付け簡単な両面テープになっています。
ヘッドライトの光によって先端が発行するタイプになっています。配線不要の集光レンズ効果で見やすくなっています。最適な車のタイプには、軽自動車~ミニバンに最適なサイズです。
まとめ
今回は、「車の『コーナーポール/へたくそ棒⁉』を自分で取り付ける方法」をご紹介しました。
もう最近見なくなってしまったコーナーポール、絶滅危惧種なのか!へたくそ棒ともいわれたりも…。
日本のガラパゴス製品だけど、そう思うと付けたくなるのはなぜなんだろう😄
付け方によっては、いいかもと思うのはじぃーさんだけなのか!いやきっといけてるかも~。
皆さんもどうですか、レトロな感じの雰囲気もいいんじゃなかろうかと!
今回は、ここまでとなります。ご覧になられていかがだったでしょうか。また、別の記事も配信しておりますのでご覧下さい。
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皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全かつ事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会いしましょう😄