車の汚れが気になる～！どんな汚れかって言うと、水垢です。白い水垢からくろずんじゃった水垢、カーシャンプーでは落ちないのです。どうしよう。とりあえずポリッシャー準備。何を使って水アカを落とせるのだろう。そんな悩みに今回は、「車に付いた水垢の原因/水垢の落とし方【水アカ一発とポリッシャー】」使って水垢の原因と落とし方をご紹介します。水垢を落として更なるキレイな車にしてみますー！
Contents
車の水垢の原因とは
車に付いた水垢は、ボディーをくすませて、曇らせてしまう原因の一つです。
この水垢は、別の言い方で、うろことも呼ばれていたりします。車以外では、ご家庭の洗面所や浴室、台所の水回りなどにみられます。ご家庭の水垢は水道水を濡れたまま放置していると水分が蒸発し、水道水に含まれる物質（カルシウム・マグネシウム）が残留することでその結晶が水垢となって残っちゃいます。
もちろん、頭皮や皮脂なども水垢の原因になります。
話を車に戻して、車の水垢の原因とはなんでしょうか。
車の水垢には、2つの種類があります。一つは水性のものと、油性の汚れからなる水垢に分けられます。また、付着する場所も分かれていて、大きく分けるとボディとガラス面になります。
- 水性の水垢（種類）
- 油性の水垢（種類）
- ガラスの水垢（場所）
では、どうして水垢が付いちゃうのか。
水性の水垢とは
車のボディーに付着する水性の水垢とは、空気中にただようホコリ、チリなどがボディに留まり、そこに雨が降ってくると、ホコリやチリを含ませて流れ落ちます。しかし、流れ落ちないホコリやチリを含ませた雨水が堆積し、乾燥するとそこから水性の水垢となります。
油性の水垢とは
水性の水垢にたいして、油性の水垢とはなんでしょうか。
油性の水垢とは、部品などに防錆や潤滑剤として使用されているオイル類やグリースなどが雨水と一緒にしみだし徐々に流れて出して黒いシミを作ります。これが、油性の水垢になります。
でも、これだけじゃないのです。WAXやコーティング剤も油性の水垢になります。ドアノブやグリル周り、ドアミラーからしたたるWAX、コーティングの残留物が油性の水垢になっちゃいます。キレイに拭き取ることが肝心ですね！
ガラスの水垢とは
車のガラスに付いた水垢とは、先ほど少しふれましたガラスのうろこ状の水垢です。
水に含まれるカルシウム・マグネシウム（ミネラル成分）が、水分が蒸発することで残留物となり、その結晶がうろこ状になり白く曇った水垢となります。うろこ状の水垢は、頑固な汚れとなってこびり付き運転中の視界を妨げる原因にもなります。これがまた落ちないのです～😫
ウロコ取りには、ガラス専用のウロコ取り用の洗剤や溶剤を使って除去します！
水アカの落とし方
今回登場するのは、ハスラーさんです！
中古車のハスラーさん走行距離は、そんなにないんだけど、放置をされていたのか、鉄粉、コケ、小キズとカーケアメニューのフルコースになっちゃってます😱
それに加え、ルーフの水アカです…。
「頑張ってキレイにするぞ～っと！」ルーフの水アカまでたどり着きました。まだまだ残ってるよ～😵
ルーフの水垢は、黒ずんでます。WAXかコーティングのシミかなと。
＜ハスラーさんのルーフ！かなり汚れています😱＞
でも、楽しく徐々にキレイになっていくのが楽しみになっちゃいました。
話しを戻して、今回のお題は、水アカ落としですね。必要なものを準備してゆきましょう！
水アカ落としに準備した物
水アカ落としに準備した物は、
- 水アカ一発（リンレイさん）
- ポリッシャー（プロスタッフさん）
以上の2点になります。
step➊カーシャンプーで洗車
カーシャンプーを使ってボディーの洗車をします。
水で泥や砂、ホコリを落とします。
次にカーシャンプーを使って洗っていきます😄
カーシャンプーはスパシャンシリーズの「カーシャン」を使いました。
こちらは水10に対して液剤１で希釈するタイプになっています。
バケツにカーシャンプー「カーシャン」を入れ、水で希釈します。
スポンジに洗剤と泡を取り、ボディーを洗っていきます。
step➋拭き取り
カーシャンプーによってキレイになったボディーを一度拭き取ります。
※鉄粉が付着している場合は、粘土クリーナーを使い、鉄粉除去をおすすめします。
step➌水垢を落とす
水垢を落としてゆきます😄
今回は、『水アカ一発』を使って水垢を落とします！
『水アカ一発』は、2種類あります。使うのは赤い缶です。
※ハスラーさんのルーフは白色なのでこちらの水アカ一発を使うことに。ボディー色はパール系の赤色なので、青い缶です。1台で2缶！「2缶、なんと～！」
バディーに数滴の水アカ一発を垂らしてゆきます（適量というか適当）😄
step➍ポリッシャーで磨く
水アカ一発を垂らし終えたら、磨きます。
先程から磨くと言ってますが、この水アカ一発は、コンパウンド入りになっているので磨くということになります。
なので、磨くならポリッシャーを使っちゃおうと。
垂らした水アカ一発をポリッシャーで磨きます。
※バフは、ちゃんと取り付けておきます。取り付けが雑だと吹っ飛んじゃいますよー、じぃーさんは経験してます。それと、今回使用のポリッシャーは、ダブルアクションになります😅
ダブルアクションのポリッシャーは、磨きすぎにならないので、慣れていない方に、おすすめです。
ポリッシャーをタテ、ヨコと交互に磨きました。
step➎水で洗い流す
磨き終わったら、水で洗い流します。
じぃーさんは、水で一度洗い流します。
キレイになりました！
写真の左は未施工で、右側は『水アカ一発』で施工後の状態です！
とにかくキレイになったのが実感できますね～！
step➏コーティングする
コーティングかWAXがけでボディーを保護。
今回は、コーティングを施工しています。
じぃーさんが使ういつもの「スパシャン」です！
ガラスコーティングで、ボディーの保護と艶、光沢を施します。コーティングを続けていくと層が厚くなり洗車キズが付きにくくなり、また汚れも落ちやすくなることで、もちろん水アカもなりにくいですよー！
おすすめの水アカ落としは
おすすめの水垢落としはどれが良いのでしょうか。
リンレイさん『水アカ一発』
今回、おすすめする水垢とりは、もう動画も貼ってありますが😄
リンレイさんの『水アカ一発』になります。
動画でもご紹介してます！ハスラーさんのルーフにマスキングテープで30cm²程のマスを作りその中を『水アカ一発』を塗布、そしてポリッシャーを使って黒ずんだ水垢が除去できるか検証！
その結果、見事に水垢が取れてキレイになりました。ルーフ本来の色と輝きが戻り「うっとり」です😍
| ブランド | リンレイ |
|---|---|
| 商品名 | 水アカ一発（メタリック車/ホワイト車の2種） |
| 用 途 | 塗装の保護及びつや出し |
| 成 分 | シリコーンオイル、ミクロパウダー、石油系溶剤 |
| 容 量 | 530㎖ |
まとめ
今回は、「車の水アカの原因/水アカの落とし方【水アカ一発とポリッシャー】」をご紹介しました。
ハスラーさんの背が高いので、ルーフに汚れが溜まってました。これは、SUVの運命なのか！（ハスラーさんは、SUVなんかなぁ🤭）
ワンボックスやSUVは、気を付けていないと汚れが溜まっちゃいますね。季節が冬とか、洗車が面倒だとか、さらに洗車を適当にしちゃうと汚れが～！
こまめな洗車で、水アカを防ぎたいものですね。
今回は、ここまでとなります。ご覧になられていかがだったでしょうか。また、別の記事も配信しておりますのでご覧下さい。
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皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全かつ事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会いしましょう😄
