車のワックスがけをやります。ワックスには、いくつかの種類があります。固形であったり、ハンネリ、液体があります。今回は、その中で液体ワックス、「液体ワックスの濡れたままでWAXの効果とワックスがけ方法」をご紹介します。液体ワックスは、濡れたままであったりワックスが乾いてから拭き取るといっためんどくさーいこともなく拭き取るだけで簡単にワックスがけができちゃいます。その便利で簡単なワックスでハスラーさんをキレイにしていきますー！
Contents
『濡れたままでWAX』とは
『濡れたままでWAX』とは、「リンレイ」さんから販売されています液体カーワックスになります。
名前のとおり洗車後、ボディが濡れたままで簡単に素早くできるおてがるなカーワックスです。
とはいえ、簡単に手早くできるだけの液体ワックスなのかと思いきやなかなかなすぐれた液体ワックスです。その効果は、後で解説します。ここでは、内容を見ていきますね。
＜リンレイ 濡れたままでWAX＞
| メーカー | リンレイ |
|---|---|
| モデル名 | A－91（濡れたままでWAX） |
| 用 途 | 自動車外装塗装の保護艶出し/全塗装色 |
| 成 分 | シリコーンポリマー |
| 形 式 | 液体 |
| 内容量 | 450mL |
濡れたままでWAXの記載されている特徴
使える塗装色は、全塗装色対応しています。ノーコンパウンドのワックスです。さらに手間のかからない洗車後濡れたまま使えるといった手軽さ。撥水効果が2か月持続するなどです。
『濡れたままでWAX』の使い方
『濡れたままでWAX』の使い方を解説します。ここでは2つの方法をご紹介します。1つ目（➊）は、記載されている使用方法でのワックスがけを、2つ目（➋）は、じぃーさんがやってみたワックスがけの方法となります。
ではでは、早速1つ目の方法を見ていきましょう😆
➊の使用方法
こちらは『濡れたままでWAX』の裏に記載されている方法でワックスがけを行います。
step１：洗車
お車のボディに付着している泥やホコリなどの汚れをキレイに洗い流します。
※汚れが付いたままでのワックスがけは、キズの原因になります😱
step２：タオルの準備
洗車がおわったらタオル、またはクロスを用意し水を含ませ固くしぼります。
この時、ボディは濡れたままの状態です！
step３：ワックスがけ
次にいよいよワックスがけになります。
水分を含ませたタオル（クロス）に２～３回スプレーし、ワックスをなじませます。
ワックスの付いたタオル（クロス）で水を拭き取りながらワックスがけを行います。
※スプレーの量として中型車で、ボンネット3～５プッシュです。
➋の使用方法
次に2つ目（➋）のワックスがけ方法を見てゆきます😄
step１：洗車
こちらの洗車も➊と同様、カーシャンプーを使ってボディに付いた汚れを落とします。
※泥や砂、ホコリはちゃんと落とします。汚れが残っている状態でのワックスがけは、キズの原因になります。
step２：乾拭き
乾いたキレイなタオルまたは、クロスでボディに付いた水滴（水）を拭き取って乾拭きします。
※キレイなタオル（クロス）を使いましょう。
step３：ワックスがけ
最後は、ワックスがけになります😄
ノズル先端のロックを解除します。回して『OFF➜ON』😄
乾いたボディに『濡れたままでWAX』を1パネルに3プッシュ吹き付けます。
キレイで清潔なタオル（クロス）を使って縦、横と順に小分けに塗りこむように拭いていきます。
以上が2つ目の『濡れたままでWAX』のワックスがけになります。どうですか、➊➋どちらの使い方も手軽で簡単にワックスがけができました。
『濡れたままでWAX』の効果は？
ワックスがけをやっていきましたが、『濡れたままでWAX』の効果は、どのようなものなのでしょうか？
➊と➋の方法の比較もしながら解説します（ざっくりですけど😅）
➊濡れた状態のワックス
濡れた状態でワックスがけを行ったボディの光沢と撥水効果は⁈
ボディの光沢、輝きは「ピカピカ」になりました😄
ボディの触った感じは、「スベスベ」になっています。
では、水をかけてみます。撥水は、かなりのもので『濡れたままでWAX』は、すぐれものですね。
水をかけた後のボディを触ってみます。若干の「スベスベ」感は薄くなりました。時間をおいて定着させるのがいいのかもしれないですね。
➋乾いた状態のワックス
乾いたボディにダイレクトで吹き付けた時のワックス効果はどのようなものでしょうか⁈
先ずは、ボディを触ってみた感触は、「ツルンツルン」で、濡れた状態の時よりも滑りが良かったです。
光沢もさらに増し、目で見てもわかる輝きでした！
ワックスがけをするならこちらのやり方かなーって思います。
※じぃーさんの感想なので、ムラ、シミの心配な方は、やめておきましょう。自己責任で！
どちらの方法にせよ、手早く簡単にでき、さらにはコスパもいいワックスなので、何かの機会があれば使ってみてもいいんじゃなかろうかと…。
https://mamecoro-ji.com/fw1-car-wax/
まとめ
今回は、「液体ワックス『濡れたままでWAX』の効果とワックスがけ方法！」をご紹介しました。
『濡れたままでWAX』は、ワックスの手間が省け、簡単に手早くできるといったワックスでした。
昔、車用の液体ワックスが出た当時は、画期的でした。今のように拭き取るだけではなく乾いてからまたワックスを拭き取るといった面倒なものでしたが、時代は変わったな～😄
光沢もあり「ツルツル」とした感触で、撥水効果もあるので、皆さんも使う機会があればお試しになってもいいんじゃなかろうかと思います。楽なのがいい！
今回は、ここまでとなります。ご覧いただきありがとうございます。
別の記事も配信しておりますので、そちらもご覧下さい。
また、mamecoroエンジンは、YouTubeでの動画も配信しております！何かの参考になればと思います。チャンネル登録も宜しくお願い致します。
皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全かつ事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会いしましょう😄
