車のワックスの種類で、液体であったり、固形ワックスなどがあります。またワックスに含まれるものでカルナバロウといった成分があります。カルナバロウが含まれているワックスで、よく知られているのが『シュアラスター』さんのカーワックスがあります。今回は、こちらの「シュアラスターカーワックスの使い方とカルナバロウの効果」をご紹介します。
『シュアラスターカーワックス』とは
今回は、シュアラスターさんの数あるカーワックスの中の『インパクト ジュニア』をご紹介となります。
『シュアラスターカーワックス インパクト ジュニア』の特徴としてカルナバロウが配合され、お値段も比較的優しいワックスであります😄
シュアラスターインパクトが選ばれる理由はこちらです!
<シュアラスターカーワックス インパクト ジュニア>
メーカー | シュアラスター |
---|---|
名 称 | 自動車用つや出し固形ワックス |
用 途 | 塗装の保護及びつや出し |
内 容 | カルナバロウ、石油系溶剤 |
容 量 | 固形・100g |
塗装塗色 | 白色・淡色・濃色・メタリック・パールマイカ・フッ素塗装用 |
ボディの塗装以外、プラスチック、未塗装の樹脂バンパー、タイヤゴム、ガラス、レザー、レンズ部品の表面には使用しないでください。付着したら直ぐに拭き取りましょう!
カルナバロウ配合と言えばシュアラスターさんのワックスを思い浮かべる方もいらっしゃるかと😄
『シュアラスターカーワックス』の使い方
ではでは、シュアラスターカーワックス『インパクト ジュニア』を使ったワックスがけを2通りで解説します。
一つ目は、洗車時についた水をそのままの状態でのワックスがけと二つ目は、水洗い後、水を拭き取ってのワックスがけになります。
ちなみにワックスがけを行うお車は、ハスラーさんになります😆
step➊洗車する
初めに、水洗いします。
砂ぼこりや泥といった汚れを落とします。
水洗いが終えたらカーシャンプーなどを使いキレイに洗っていきます。
step➋ワックスを塗布
ワックスを取り出し、ボディーに塗布を行います。
ワックスをスポンジに取り出す
ワックスの缶ふたを開けます。
ワックスの容器に付いている青いふたの淵が爪のように凸となっています。
その凸の部分を使い缶ふたの端に差し込み缶ふたを起こします。缶ふたが開きます。
※缶ふたやスポンジを落とさないようにですー!砂やホコリが付くとキズの原因になります😱
付属のスポンジに水を含ませ固く絞ります。
缶ふたが開けられたら、スポンジをワックスに付けます。
スポンジをワックスの面で「クリクリ」と回しスポンジ面に適量のワックスを付けます。
ワックスを付ける
適量のワックスがスポンジに付いたところで、車のボディに塗布します。
塗布する部分は、1パネル毎にワックスを点付けしていきます。
ワックスを伸ばす
次に、ワックスを伸ばし塗布していきます。
点付けされたワックスを伸ばします。
ワックスがけの範囲は、約30cm²ぐらいの範囲で横、縦(参考程度に😄)と交互に塗布します。
step➌ワックスを拭き取る
ワックスが塗れたところで、乾くまで待ちましょう!
約5分~10程度で乾きます。
乾いたところで、清潔なタオルまたはクロスで拭き取っていきます。
※初めの拭き取りには、ワックスが硬化しているので若干の力が必要ですが後は優しくなでるだけで拭き上げることができます。
■次に、2つ目のワックスがけを見ていきましょう!
step➊洗車をする
先ほどの一つ目の使い方と同様、洗車をやっていきます。
ボディに付いた泥やホコリ、砂などをキレイに水で洗い流します。
水で、洗い終えたらカーシャンプーを使いさらにキレイにしていきます。
今回使ったカーシャンプーは、スパシャンの『カーシャン』です。
step➋水を拭く
ボディが洗えたら、次に乾いたタオルまたは、クロスを使って水を拭き取ります。
※清潔なタオル、クロスを使います。砂や汚れがないことをよく確認しましょう。砂などの汚れがかんでいるとキズの原因になります!
step➌ワックスを塗布する
水が拭き取れたらいよいよワックスがけになります。
ワックスの缶ふたの開け方は、一つ目のワックスがけで解説してますが、おさらいです😄
缶ふたを開ける
シュアラスターカーワックス『インパクト ジュニア』にはめてある青色のフタの淵を使って、缶ふたを開けます。
青ふたの凸部分を缶ふたの端に引っ掛け青ふたを倒しながら缶ふたをおこします。
※新品の時は、硬くて凸部分が折れそうですが、横へ少しずつずらしておこせば開きます。
スポンジにワックスを付ける
ふたが開きました。ワックスが見えます。
そこへ付属のスポンジを入れます。
スポンジを回転させ、適量のワックスを付けます。
※スポンジや缶ふたに砂などの汚れがつかないようにします。
ワックスの点付け
スポンジに付いたワックスをボディに点付けで塗布していきます。
※ワックスがけは、1パネル毎でやっていきます。
step➍ワックス(伸ばし)がけをする
点付けされたワックスを伸ばし塗りこみます。
伸ばす範囲は、約30cm²の範囲でワックスがけをします。この時、縦・横の順に伸ばしながら塗りこむように塗布します。
ワックスがけができたら約5分~10分程、乾くのを待ちます。
step➎ワックスを拭き取る
ワックスが乾いたら拭き取り仕上げていきます。
清潔でキレイなタオルを用意します。
ワックスが硬化しているので、拭き始めは少し力を入れて拭きます。
一度ワックスを拭くと後は、力を入れずに拭き上げることができますよー!
※タオルやクロスに砂がかんでいないことを確認します!
どうでしょう、以上がカルナバロウ入りのワックス、シュアラスターカーワックス『インパクト ジュニア』のワックスがけ方法です。キレイに仕上がるので、皆さんもやってみてはいかがでしょうか😄
『シュアラスターカーワックス』の効果
シュアラスターカーワックス『インパクト ジュニア』のワックス効果はどうでしょうか⁈
シュアラスター『インパクト ジュニア』メリット
『インパクト ジュニア』は、カルナバロウが配合されていることもあって、拭き取り後の「ツルンツルン」感は、ハンパないです!
また光沢もよく、水はじきも期待以上のものでした。触った感じの「ツルンツルン」は、これは、水をはじくだろうと想像できる感触でした😄
ワックスがけ直後ですが、水をかけてみましたが、かなりの水はじきです!
さすが、カルナバロウ配合はいいですねー!
シュアラスター『インパクト ジュニア』デメリット
デメリットは、時間が掛かるということと、風の強い日はホコリや砂などが舞うので、キズの原因にもなってしまいます。ほどよい天気の日を選ぶことがひつようとなります。
ワックスがけをした後、乾燥までに時間がかかります。1パネル毎にワックスをやっていけば、初めの施工箇所は、乾燥してますけど…😅
乾燥にも気を付けたい点です。乾燥したままだとシミにもなります。また、無塗装の樹脂やメッキ部品、ガラス、プラスチックなどは、ワックスがけができないので、付いてしまったら直ぐに拭き取らなければならないです。
また、風の強い日はホコリや砂がついちゃうこともあるので気を付けたいところです。
また、虫が飛んでくっついちゃうこともあるので虫の多く飛ぶ夕方も気を付けたいですね。
まとめ
今回は、シュアラスターカーワックスの使い方とカルナバロウの効果をご紹介しました。
カルナバロウが入っていると「ツルンツルン」になるのが実感できます。
ボディーにもやさしいのでいいですね。
- 良い点:
キレイな仕上がりで、水切れも良く光沢も「ツルンツルン」になる。
- よくない点:
塗布部品などを選ぶ必要があり、風の強い日は気を付ける。
上記が、メリット・デメリットです。
でも、通常の使い方であれば簡単にキレイに仕上がるので、ワックスがけもいいなーっておもいますよ!
ワックスデビューになるかもです😄
今回は、ここまでとなります。ご覧いただきありがとうございます。
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皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全かつ事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会いしましょう😄