車の塗装で前回、ブレーキキャリパーに塗装をやってみて、カッコよくなりました!(ジィーさんの自己満です)。でも0.2Lの塗料かなり余ります。余った塗料で他に塗るところがないかと考え「あっ そうだ サスだサスペンション!スプリングに塗っちゃおう!」と思いついて、塗っていくことに!今回は、車のサス、スプリングに塗装する方法をご紹介していきます。ブレーキキャリパーの塗装もカッコよく仕上がったのでサスペンションの雰囲気もガラッとカッコよく足回りも変わるはず!それでは、まったりとスプリングに塗装をやっていきますね、どうぞ~!
Contents
スプリング塗装に必要な物
今回の塗料も前回のブレーキキャリパーに塗った塗料がチョー残っているのでそれを使っていきます。
カー用品店に耐熱用の塗料が売ってなかったこともあって、ホームセンターでこちらの鉄部・木部?の用途はトタン、フェンスなどの金属に使う、ごく普通に売られている油性の塗料でコスパもいいし選んでみましたー!仕上がりは、雰囲気がでてればいいのだ😄
- 塗料(赤色)0.2L
- 筆(水彩画用の幅12mm)100均
- 養生用のラップ(多分いらない)100均
- ブレーキクリーナーか、パーツクリーナー(コメリさんで購入)
- ショップタオル(いらないタオルかキッチンペーパー)
- ゴム手袋
- マスカー(雨降り用)
- マスキングテープ(マスカーをとめる用)
※パーツクリーナー、ブレーキクリーナーは速乾のものがいいですよ。
前回のブレーキキャリパーに使ってた筆の幅が30mmで、細かい所を責めたいときにデカすぎて使いにくかったのです。今回は、水彩画用の12mm幅を100均で、購入😄
失敗多いけどギリギリ責めるぞー!
スプリング塗装をやってみる!
スプリングに塗装を始める前に、車をジャッキアップで上げジャッキスタンドで車体を浮かせ固定し、車輪をはずしますね。
サスペンション、スプリング塗装、はじまるよー!😄
コイルスプリングお掃除
コイルスプリングです。かなり汚れています😣
パーツクリーナーをスタンバイ!
コイルスプリングにパーツクリーナーを吹き付けちゃいます。発射!
ショップタオルで拭き取ります。やはり頑固な汚れが付いちゃってる。
しまった!ゴム手袋しててコイルスプリングのバリにひっかかりケガするところだった😢
ゴム手袋は、塗装の時ね!
作業用の手袋に変えました。
ゴム手袋は薄いので、突き破ってケガをすることも考えられるので軍手か厚手の作業用のグローブを着用しましょう!
注意一秒、ケガ一生😣
綺麗に拭き取りました~!
コイルスプリングとショックアブソーバーの色(汚れ)が違う!
ショックアブソーバー養生
ショックアブソーバーに養生用のラップを巻いたんだけど…。
上手く巻けません。塗装がざらついているので、巻けなかったのです。どうしても養生をするならマスカーを使うのがいいですね!
で、ラップはあきらめました😅 あっちにポイ。
養生なしで、いどみます!
根気と集中で頑張る😤
コイルスプリングに塗装開始!
塗料をスタンバイです!
ゴム手袋に変えて塗っていきます。
※マスキングテープも使わないので、ショックアブソーバーに付かないよう筆先に集中で塗ってます!ちょっと失敗してますよ。どんまい😄
塗っていて思ったのですが、今回は、上から順に塗ってます。でも、コツとして上から下の奥から塗っていくといいですよ!
上から下に塗っていくとコイル手前の塗装が筆の持ち手に触れ塗装が取れることがなくなるので、楽に塗れますよ😄
助手席側は、この方法で綺麗に楽に塗ることができました!
更に、塗っていきます。(運転席側)
まだまだ、塗っていきます。気合と根気とまったりで塗ってますー!
もうちょっとで運転席側、完了!
サスペンションがカッコよくなっていく😆
ブレーキキャリパー塗装には、下地に白色を使いましたが、今回は、下地の白色は使わずどのような感じか塗り比べて見ました。
塗っていると、塗料の量が少ないと下地の黒が出ます。赤色の映え感も若干、黒っぽいようにも感じました。
チラ見なところなので、これでいいかと思いますが、こだわるなら下地に白色を使うことをオススメします。
ジィーさんは、これで満足です😄
塗料のムラのところは、下地の黒っぽ感が出るので、再度塗っていきます。補修ですね。
塗装完了!
塗装(運転席側)完了です!
助手席側はコツがつかめたので綺麗に早く終わりました20分ほどです。全部のかかった時間は約1時間30分です。もうちょっと経ってたかも…
こんな感じになりますよー
チラリッと
こんな感じになりました。わかりづら~い、のぞき込まないと分からないコイルスプリングさん。サビ止めにもなるのでいいと思います!サスペンションの雰囲気が変わりましたね。
カッコいいというよりかわいくなったような😄
ここで緊急事態です!!
雨が降ってきそう!!
ここでマスカーの登場です!
雨が、かからないように養生しました。単純な養生です😄
マスカーを中央に広げて養生し、両サイドがはがれないようにマスキングテープを貼っています。
ちなみに案の定、雨が降って来ましたが濡れることもなく保護することができました!
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塗装で気が付いたこと(失敗とコツ)
気になった塗り方の失敗とコツをご紹介します。参考になるかも程度で見てくだされ~!
塗っていて気づいたこと
先程の気になることで3つあります。(おさらいも含めて)
一つ目、塗り方は、コイルスプリングの上から下の奥だけを先に塗っていくことで楽に塗装をすることができます。
更にもう一つは、塗料を均等に塗らないとムラができて綺麗な赤色になってくれない。(今回は、かなりの厚塗りです)塗料が薄すぎても下地が見えて色が映えないです。下地に白色を使うとかなり映えますよ!こだわる方は、下地を白色で塗っていくことをオススメします。
3つ目は、筆の持ち手が長いとかなり塗りにくいです。フェンダーにあたり、筆が使いづらくなるので、塗るのが大変でした。次の助手席側を塗装する際、持ち手を半分に切りました!
かなり塗りやすく早く塗り終えました。
注意点も!
手袋は、必須です。写真のようにこんな感じで素手に塗料が付くと落ちないですよ!
赤色の塗料ですから~😄
お掃除は軍手か厚手の作業グローブをすることをオススメします。ゴム手袋は、薄いので部品のバリや塗料のささくれなどで突き破りケガをします。
ゴム手袋は、塗装の時に使い、厚手のグローブはお掃除や部品を持ったり脱着時に使用し、作業によって使い分けることをオススメします。
車用の耐熱塗料もある
ジィーさんは、使わなかったけど、車用の耐熱塗料もあるよということでのご紹介です。
ソフト99さんのは、廃盤になっていて店頭では見ないです。ネットにはまだ売られているところもあります。在庫次第でなくなるでしょう。
2液タイプの油性です。ネットでの評判はよかったみたいですよ。
ホルツさんは、現役の塗料でお店でも置かれている商品です。油性でスプレーと刷毛塗りの2WAYタイプとなっています。但し、お値段がなかなかなもんです。😣
ドイツのカー用品店が取り扱うメーカーの2液タイプもあります。色が豊富みたいで自分の個性やオリジナルにこだわれる。お値段もイカツイですが、どうしても2液タイプでと考える方はコチラをどうぞ!
まとめ
今回は、車のコイルスプリングに塗装してみました。失敗やコツも参考程度に見てもらえると嬉しいです。
前回のブレーキキャリパー塗装で使った塗料がまだまだ残っているから、どこか塗るところを考えていたらサスペンションがあるーと思い、塗っちゃいましたがカッコよくなったのですがかわいくもなったようにも見えます😄
始めコイルスプリングを上から順に塗っていったのですが塗ったところに筆がすれて塗料を持っていかれることが多く修正しながら塗っていて集中力と根気が負けそうになりましたが助手席側は塗り方のコツを知ったので楽に塗れました。
コイルスプリング塗装は簡単ですので初心者のDIYメンテでできるかと思います。チャレンジしてみてはどうでしょうか😄
今回は、ここまでとなります。ご覧になられていかがだったでしょうか。また、別の記事もご覧下さいね。
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皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全かつ事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会いしましょう!