車の内装をイメチェンをしようと、少しこだわってインパネに合成のレザー生地を張ることにしました。今回は、車の内装のインパネ部分にレザー調の生地を貼る方法をご紹介します。
塗装も施したのですが、ちょこっと質感を上げたいかなーって考えいい方法はなかろうかと?思いついたのがレザー調の生地で貼ってしまえば雰囲気はでるはず。なんとなく勢いにまかせて貼ってみると意外と簡単に張り替えられました!それでは、張替えをやっていきましょう!
Contents
今回使うレザー調生地とは
今回使用するレザー調生地は、裏面が粘着面になっており簡単に貼り付けられるようになっています。
「貼るレザー(シールタイプ) 薄手の合皮 黒 ツヤなし 95×43cm」
※デメリットは紙などくっつけてしまうと使えなくなる。難燃タイプではないため、車検時に必要となる可能性がある難燃証明書の発行ができない商品です。
自己責任となります😅
※メリット、粘着シートになっているので、両面テープや接着剤が必要なくコスパがいい。
- 寸法:(巾) 約95cm (長)約43cm (厚)約0.2mm
- 重量:170g
- 素材:PU(ポリウレタン系合成皮革)
フェイクレザー生地になります。
「合成レザー生地(黒色)日本製 難燃シート」😄
サイズ | 44cm × 68cm × 0.1cm |
---|---|
原産国 | 日本製 |
素 材 | PVC(ポイ塩化ビニール系合成皮革 |
難燃性 | FMVSS302(自動車難燃安全基準)合格 |
色 | 黒 |
※日本製:生地の製造から裁断加工、梱包の全てが国内。
※使用例:車、バイクのシート・鞄やソファーの補修などに使えます。
使用時は、接着剤や両面テープを使い接着します。
初めての方は、両面テープが貼りやすく大きな失敗もないですよー😄
レザー調生地を貼る方法
生地を貼ってい行く前に今回の必要な道具を見ていきましょう。
生地の貼り付けに準備するもの
- 合成レザー調生地 【Amazonさん】
- はさみ 又はカッターナイフ
- シリコンオフ 又は、パーツクリーナー 【Amazonさん、ホームセンター】
- ショップタオル 【Amazonさん、ホームセンター】
- ボトルや容器 ※ヘラ替わり
- マジックペン 又は、鉛筆
- 段ボール 又は、ゴムマット ※下敷きなるもの
これらの道具を使って貼り付けていきますね!
始めに、インパネを外す!
初めにインパネ部分(パネル部品)を外していきまーす。
カーボン調に塗装したパーツを取り外します😄
パネルを外します。
おりゃ~😄
外れました😄
今回、レザー調生地を貼るカーボン調塗装のパネルを外します!
こっちも「おりゃ~」😄
とれたー!
中は、こんな感じ、他のパーツが入りそう😎
step➊
生地の寸法取りとカット
レザー調生地を必要分カットしていきます。
取り外したインパネをレザー調の裏面の台紙にあてて形を取ります。適当ですが😅
インパネのパネル(対象物)より二周り大きめにカットします。
カットしました。
※生地の大きさは、インパネのパネル寸法より大きく、2周りぐらいの大きさでカットしました。短すぎると、貼りにくくなったり互いにくっついたりすることでうまく剥がせなくなったりもします😄
裁断しました。
step➋
インパネを脱脂する
今回は、インパネのパネル(対象の部品)などのパーツにシリコンオフを使って脱脂します。
シリコンオフをショップタオルに染み込ませ拭いていきます。
※じぃーさんは、貼り付ける時にゴム手袋をしてたのですが、のり面がくっついて大変なことに!
結局、べたべたとインパネを触っちゃいました😅
step➌
生地の裏面のシールをはがす
脱脂が終ったら、いよいよレザー調の生地を貼っていきます😄
始めは、ドキドキです!
生地の裏面にある保護用のシールを少しだけ、はがします。
※はがす時は、慎重にですよー! 折れたりしてくっつくともう剥がれないので気をつけて作業を行いましょう😄
step➍
レザー調生地を貼り付けよう!
ついにこの時がきた~😄
生地を貼り付けていきますー!
はがしたシール部分をインパネのパネルの端から貼り付けます。
徐々に、端の方から攻めていきます。
端にレザー調生地を貼ったら、残りの台紙をはがします。
※外へ広げていく際、しわにならないように生地を立て伸ばすように持ちます😅
外した台紙は、シールが付いていた、ツルツルした面を上にして、下敷きにしましたよー😄
※ザラザラ面は、シールがくっついて剥がせなくなり、生地が使えなくなります。(紙が付いたらもう使えないです)
step➎
レザー調生地のシワを伸ばす
レザー調生地を端っこから貼り付けました。
あわわ、シワになるー😅
レザー調生地のシワ取り
徐々にシワが入らないように伸ばしながら指でなでながら貼り付けていきます。
レザー調生地を貼り付ける際に貼り付ける粘着面をなるべく触らないほうがいいです。接着力が弱くなります。
※レザー調生地にシワがよるようなら、左右、奥手前と剥がしながら徐々に伸ばし貼っていきます。
計量カップの底を使って伸ばしています😆
※指だけでもシワは伸ばせますよー。指で伸ばす方が多かったような気がする😆
徐々に真ん中に貼っていきます。
パネルは、凹んでいるので、シワが入りやすくなります。シワにたいして伸ばし、緩めながら貼っていきます。
更に、シワを伸ばす!伸ばす!
貼れたかも~😆
お~!ええ感じ😄
レザー調生地の裏面へ折り返し
レザー調生地が全面に貼り終えたら、裏面へ折り返し貼っていきます。
この時も折り返し部分にシワがよらないように、シワを取っていきますよー😄
余分な生地をカット
裏面まで貼って、余分に長い部分をカットしていきます😄
※折り返し部分が留具にかからないように貼っていきましょう。厚みが増すので折れたりならないようにします。
インパネにレザー調の生地は、貼り終わりました😆
それでは、インパネを組付けていきましょう!
インパネを取り付ける
インパネを取り付けます。
留具が折れないように慎重に留めていきます。
留具が入りにくかったら生地がじゃまをしているかもしれないので、その時は余分な部分をカットします。
できあがりましたー!
良い感じに仕上がったと!感動です~。
日射しで周りと溶けこんでいるような撮れ方ですが、実際は高級な感じにみえますよー😄
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100均の缶スプレーで車の内装をカーボン調に塗ってみる!
まとめ
今回は、車の内装インパネにレザー調の生地を貼る方法をご紹介しました。
レザーではないですが、いい感じの雰囲気がでました。ちょっぴりですが、質感がUP😆
貼り付けの際、慎重に貼り付けないとテープ面がくっつくと、剥がせなくなるので気を付けたいところですね😄
きれいに施工ができた時の喜びは大興奮ですね!
今回は、ここまでとなります。ご覧になられていかがだったでしょうか。また、別の記事もご覧下さいね。
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皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全かつ事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会いしましょう!