車のメッキ部品が汚れてくるとどうしてもくすんだような見える。円形のポツポツとしたシミなどもでき古びた感じにも見えます。汚れは、メッキ部品の輝きを曇らせ劣化させる原因でもあります!今回は、こうした汚れやくすみをFW1(エフダブリューワン)で輝かせ保護します。「FW1(エフダブリューワン)とポリッシャーを使ったメッキ部品の掃除のやり方」をご紹介します。
Contents
FW1(エフダブリューワン)とは
FW1(エフダブリューワン)の特徴。
取り扱いのメーカーはニューポートさんでアメリカ製になります。
UAS♪USA♪どうでもいいんですけど…。すんません😅
FW1(エフダブリューワン)ボディについた汚れを独自の成分で包み浮き上がらせ柔らかなクロスで磨き上げると「ツヤツヤ」となるワックスコーティングができます。これがまた簡単に使えます😄
また取り扱えるボディの色は全色対応もうれしいところです。さらに油汚れに強いのが特徴です!
FW1の使い方はこちらから!
<注意すること>
- 濡れている表面には使用できないです。ムラになりました!
- 塗装面の注意!特殊コーティングやラッカー塗装されている車には使用できないです。
- ガラスには使用できるのですが、場合によって油膜になることもあるので注意しましょう。ガラス面が「ギラギラ」になり危険です。
<FW1クリーニングワックスの概況>
メーカー | 株式会社ニューポート |
---|---|
品 名 | FW1クリーニングワックス |
容 量 | 517ml |
用 途 | 自動車、バイクの汚れ落とし、ツヤだし |
使用回数 | 普通自動車(セダンタイプ)約3台分 |
FW1(エフダブリューワン)の特徴に3つの効果、「洗浄効果」「ツヤだし効果」「防汚効果」があります。
FW1(エフダブリューワン)独自性分によって泡が汚れを包み浮き上がらせてくれます。さらになんといっても油汚れに強いです。
装面も凹凸がありワックス被膜で凹凸を埋めることで均一にすることで滑らかに!それによりツヤツヤ感が増します。
ワックス効果で汚れをつきにくく、また汚れも落としやすくしてくれます。ワックス被膜でボディ表面の塗装を保護し防汚効果を発揮してくれます。
カルナバロウも配合されていることも魅力です!
ポリッシャーとは
ポリッシャーとは、ボディーの雨シミ・水垢などのくすみやキズを磨く!
磨くことで「ピカピカ」な光沢感をよみがえらせてくれる研磨機になります。
※またポリッシャーは、ボディの凹みやキズの修復時にも使います。
ポリッシャーを使い水アカ、ウオータースポットを取り除く方法も合わせてお読みすることをおすすめします。
電動ポリッシャーを使うことで、雨シミや水アカ、斑点、洗車キズなどを自動で磨き上げてくれます。簡単に使えることで時間の節約にもなります!
磨き上げ後のキレイな仕上がりで「うっとり」しちゃいます~😄
またポリッシャーには、いくつもの種類があります。
「シングルアクション」「ダブルアクション」「ギアアクション」の3種類があります。
今回使用するのは、「ダブルアクション」になります(プロスタッフさんの「シャインポリッシュ」)。
「ダブルアクション」は、回転運動に加えて上下運動の2つの運動が合わさることで同じ位置で削り過ぎを防いでくれます(2つの違った回転軌道により手塗りに近い運動を実現し!)。
初心者には、扱いやすいと言われているタイプのポリッシャーになります😄
<プロスタッフ シャインポリッシュ>
メーカー | プロスタッフ |
---|---|
商品名 | シャインポリッシュ |
本体重量 | 2,280g |
パッドサイズ | 152mm(直径) |
最大回転数 | 3,800rpm |
Fw1とポリッシャーでメッキ掃除のやり方
今回、使うポリッシャーの種類は、「ダブルアクション」!このタイプ(シリーズ)のポリッシャーは、プロスタッフさんが手がける「シャインポリッシュ」になります。
このポリッシャーは、初心者にとってマジ便利です😄
それでは、メッキ部品(フロントグリル)の汚れと水シミ(斑点)を取っていきましょう!
<フロントグリル メッキ>
登場するのは、スズキ ハスラーさんになります😄
<スズキ ハスラーさん>
step➊ 汚れ落とし
汚れを落としていくのは、メッキ部品が多く使われているフロントグリル!(ハスラーさんのフロントグリルになります!)。
ではでは早速、汚れを落としていきましょう😄
FW1(エフダブリューワン)を吹きかける前に砂やホコリを水で洗っていきます。
<水洗い>
※FW1は、そのまま直接吹き付けて水なしでも使えますが、キズの心配もあるので水洗いで汚れを落としていきます。
てなわけで水で汚れを洗い流し、水分を拭き取ります。
※FW1(エフダブリューワン)は、水分が残っているとムラになりやすいので、水分を拭き取るか乾燥してから使用します。
なのでこの作業では、まだFW1を吹きつけずに乾かします。
<ハスラーさん メッキグリル>
step➋ FW1(エフダブリューワン)を使おう!
FW1(エフダブリューワン)を使おう!
フロントグリルの水気(水分)が乾燥したらいよいよFW1(エフダブリューワン)を吹きつけていきます。
<FW1だぜ~>
FW1を吹きつけますが、直接つけずショップタオルに吹き付けます。
<ショップタオル>
フロントグリルの上から順にFW1を塗布していきます。
<薄く伸ばす>
薄く延ばしながら塗布します。
<汚れを取る>
下の方まで塗っていきます😄
これでFW1でお掃除、ワックスがけができました。乾燥するまで約20秒ほど待ちます。
<約20分 待つ>
step➌ ポリッシャーを使おう!
「プロスタッフさんのシャインポリッシュ」のポリッシャーを使います。
<ポリッシャー>
※パフは、ワックスがけを使わずに仕上げ用を使っていきます(なかったので…)😅
<バフ 仕上げ用>
FW1が乾燥したところで、「プロスタッフさんのシャインポリッシュ」ポリッシャーで磨きます。
<メッキグリルとポリッシャー>
フロントグリルの上から順番に磨いていきます。
<ポリッシャーで磨く>
※フロントグリルには飛び石などの深いキズがあったりもしますが、そのような深いキズは消せないです~!
ポリッシャーを右左と移動させ磨いていきます。
<磨き中>
ポリッシャーでの磨きが終りました😄
step➍ 拭き取る
最後は、仕上げに拭き取ります。
FW1が残っているところもあるので、柔らかいクロスを使って仕上げの拭き上げをします。
これでキレイに仕上がりました😄
<磨き上げた後>
まとめ
今回は、「FW1(エフダブリューワン)とポリッシャーでメッキ部品の掃除のやり方」をご紹介しました。
メッキ部分の汚れに「FW1(エフダブリューワン)」とポリッシャー「プロスタッフ シャインポリッシュ」を使ってみて、水シミや円形のシミ(斑点)などが気になっていたのですが、キレイに落とせました。
キレイな仕上がりによって輝きも復活です!
FW1の成分には、カルナバロウも含まれていることで、ワックス効果である表面に被膜を作り汚れが付きにくくなってくれました。
※汚れても簡単に取れてくれます。
特徴の一つとして汚れも取る洗浄効果もあるので、ちょっとした汚れには使い勝手のいい商品ともいえるでしょう。
今回は、ここまでとなります。ご覧になられていかがだったでしょうか。別の記事も合わせてお読みください😄
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皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全かつ事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会いしましょう。