車のワックスの実演販売が某カー用品店の駐車場でありました。気になったので(ほぼ押され気味に)購入しました。そのワックスの名は「FW1」です。「FW1」のワックス効果をみていこうと考えたのですが、普通にワックスがけを行ってもその効果がよくわからないかと。そこで今回はリンレイさんから発売されている「濡れたままでワックス」と比較します。「FWの1使い方とリンレイ濡れたままでワックス」の比較をやっていきまーす。
カーワックスFW1とは
FW1とは、USA製(アメリカ)のワックスで、クリーンワックス?といったワックスになります。
ワックスですが、クリーンワックスとのことで、洗浄しながらワックス効果があり水なしでもワックスができるすぐれたワックスになります。
※じぃーさんの感想、汚れのひどい場合はキズの原因になるので水洗いから始めることをおすすめします。
FW1の3つの効果
FW1には3つの効果があります。
先ず1つ目は洗浄効果、2つ目はツヤだし効果、3つ目は防汚効果になります。
➊洗浄効果
FW1は油汚れに強く、また汚れを独自性分の泡が汚れを包みこみ、浮き上がらせてくれます。
こんな汚れに効果が!
- ボディの汚れ
- 虫の死骸
- タール
- ホイールの汚れ
➋ツヤだし効果
ボディの塗装面は凸凹となっており(人の目には見えないはほどのミクロの単位)その凸凹の表面をワックス被膜で埋めることで表面を均一にすることでツヤ感を増し輝かせます。
➌防汚効果
ワックス効果によって塗装面を保護してくれます。それによって防汚効果があります。
使用できるパーツは?
車のパーツはどこに使えるのか?また車以外にも使えるのかをみていきましょう。
車で使えるパーツ(四輪車)
- ボンネット
- フロントフェンダー
- ロッカーパネル
- ドアパネル
- リアバンパー
- リアゲート
- ルーフパネル
- フロントガラス:ガラスは油膜になる可能性があるため、使用する際は量と拭き上げに注意
- フロントグリル:塗装している場合は使用可能
- フロントバンパー:色褪せがなければ使用可能
バイクで使えるパーツ(二輪車)
- カウルシールド
- ヘッドライト
- ウィンカー
- フェンダー
- リアフェンダー
- タンデムステップ
- タンク(塗装の場合)
- ヘルメット
自転車・ロードバイクで使えるパーツ
- ハンドル
- フロントフォーク
- ハブ
- スポーク
- リム
- クランク
- スタンド
- シートステー
- シートポスト
- フレーム
以上のパーツに使えます😄
【FW1内容】
メーカー | ニューポート |
---|---|
ブランド名 | FW1 |
容 量 | 517ml |
成 分 | カルナバロウ、 |
用 途 | 自動車、バイクなどのツヤだし、洗浄 |
濡れたままでワックスとは
「濡れたままでワックス」は、リンレイさんからのワックスになります。
「濡れたままでワックス」は、ボディ洗車後の濡れた状態からワックスがけが簡単にできるといったワックス剤です。
洗車デビューの初心者の方や洗車が「めんどくさい」な~んて思ってる方には最適かも~ですね😄
FW1と濡れたままでワックスの施工
今回登場するお車は、ハスラーさんになります😆
ハスラーさんのボンネットの真ん中にマスキングテープを貼り半分に分けます。
右側は、「濡れたままでワックス」を施工し左側半分に「FW1 ウオッシュ&ワックス」でワックスコーティングを施していきます。
ではでは、ワックス比較をやっていきましょう。
<お時間のない忙しい方!簡単に使える濡れたままでワックスがあります。使い方と特徴はこちらからご覧いただけます🤩>
<水を使わない洗車/ワックス剤 [車/バイク/自転車のお手入れに>
step➊洗車
汚れたボディを水で洗い流します。
その後は、カーシャンプーでキレイに洗っていきます。
※皆さんの好みのカーシャンプーを使っていきます😄
step➋リンレイ「濡れたままでワックス」施工
車のボディの汚れがとれたところで、リンレイ「濡れたままでワックス」を使ってワックスコーティングをやっていきます😄
本来の使いかたは、濡れたボディに噴きつけて使うのですが、ボディはあらかじめ水滴を拭き取っていきます。
※ワックスの厚塗りですね😄
「濡れたままでワックス」のノズルをOFFからONに解除します。
ボディに「濡れたままでワックス」を数回噴きつける。
噴きつけられたら薄くボディに延ばしていきます。
step➌「濡れたままでワックス」拭き取り
「濡れたままでワックス」が乾いたら拭き取ります。
※強くこすらないように優しく拭き上げていきます。
step➍「FW1」を施工
次に「FW1」を施工します。
乾いたボディに「FW1」を噴きつけます。
<水を使わない洗車/ワックス剤 [車/バイク/自転車のお手入れに>
「FW1」を薄く延ばして塗りこみます。
塗りこんだら乾くまで約10秒~20秒、待ちます。
step➎「FW1」を拭き取る
約20秒ほど経過したら、拭き取ります。
塗りムラが無いように拭き取ります。
以上が、「濡れたままでワックス」と「FW1」のワックス方法を解説しました。
どうですか!手軽に簡単な作業で仕上げられます。
「FW1とリンレイ濡れたままワックス」の比較
ワックスコーティングが終ったところで「FW1」と「濡れたままでワックス」のワックス効果の比較をしてみましょう。
「濡れたままでワックス」のワックス効果
「濡れたままでワックス」のワックス効果を見ていきます。
拭き上げ後、散水シャワーで水をかけます。
水のかかったところは、水玉になって撥水され、撥水効果がみられます。
拭き取った際の拭きムラは?
拭き取りのムラは、少しあるもののキレイに拭き取れているようです😄
コスパよくキレイに仕上がるのはいい!
「FW1」のワックス効果
続いて、「FW1」のワックス効果をみましょう。
こちらも散水シャワーで水をかけていきます。
かかった水は、そのまま滑り落ちるような感じで流れていきました。
※これが疎水効果?なのかはわからないのですが、水玉にはならないです。
コーティング前と比べても撥水効果は、同じように感じました。
※これは、あくまでもじぃーさんの感想です!
拭き取り後のムラについては、「うーむ」かなり残りますね~😅
ムラが残ることで、拭きすぎるとキズの原因になるので気を付けたいところです。
しかし光沢は、キレイな輝きをしてくれるので「うっとり」します。これは大満足です😄
まとめ
今回は、「FW1の使い方とリンレイ濡れたままワックス」の比較をご紹介しました。
「FW1」のワックス効果もあるのですが、汚れ落としのほうに寄ったワックスでその効果は、オススメです!
鳥のフンも難なくキレイに落としてくれたりもしてその威力は絶大!
ワックス効果は、塗り重ねていくとヌルヌル感がでてくるのでこまめなワックス洗車で「ピカピカ」になってくれます。
ただし、拭きムラが残るのが少し残念と言えるのかもです😅
輝きはいいのですよー!
薄く延ばしていくことが大事なのかもしれないですね。私のやり方が正しくないのかもですが…。
今回は、ここまでとなります。ご覧になられていかがだったでしょうか。また、別のブログも配信しておりますのでそちらもご覧下さいね😄
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皆様の愛車がいつまでも綺麗であり続け安全かつ事故の無いことを祈っております。
では、また次回お会いしましょう。