ブリスで、もっと輝き光沢をだしたい!キズを目立たなくしたい!と考えるマニアな方におすすめなのが、今回ご紹介するのは、ブリスを洗い流さず厚塗りの施工方法になります!簡単にキレイにしかもキズを目立たせなく光沢が増す仕上がりになります。それでは、ブリスの厚塗り方法をみていきましょう。
Contents
キズを目立たせないブリス施工
ブリスの流さずーの施工の方法をみていきましょう。
今回、登場するお車は、ハスラーさんになります。
<スズキ ハスラーさん>
ブリスを洗い流さずキズを目立たせずもっと光沢をだす施工方法!
洗車キズやさらなる光沢をもたせたい!
皆さんは、そんな願望もあるでしょう😄
あるんです!
光沢を増す方法を試してみました。
もっと更なる光沢を!と思われている方は、次のページの「裏技施工⁈」ポリッシャーを使い爆光!合わせてお読みすることをおすすめします。
厚塗り施工の注意:
この方法は厚塗りになるので、ムラになることも!自己責任となります。
また作業中のムラの確認をこまめにする必要があります。その点は、自己責任となりますのでお願いします。
厚塗りは、水をほとんど使わないので硬化時間が速くなることでムラになりやすい!
「いやいや、普通の施工でいいよ」って思われる方は、前ページにある「通常のブリス施工」のコーティング方法をご覧ください。
●ブリス320&クロスセット(スポンジ付き) 320mlサイズ
ブリス トライアルセット 80mlサイズ
step➊洗車
ボディについた汚れ(ホコリ、砂など)を落としていきます😄
ボディについた泥やホコリ、砂などを散水シャワーや高圧洗浄機でを使い水で洗い流します。
※下地処理をキレイにしておかないと汚れたままコーティングされます。また塗装面の状態(キズ、劣化)によっては、下地処理をおすすめします。
<プロも愛用しているクロス>
コーティングの際のキズがつきにくく作業ができるプロも愛用のクロス!
ブリス下地の注意点とは?
ワックスでの注意点:
ワックスを使っておられた方はボディ表面のワックスが酸化している可能性も。その上にブリスでコーティングするとムラになることがあります。油分をしっかりと落とした状態からコーティングをやっていきます。
また、カーシャンプーの中に油成分が含まれているものもあるので気を付けたいところです。脱脂が有効ですね😆
<コーティングで肝心なのが下地処理!>
鉄粉・タール・油膜・虫の死骸等を除去に最適です!
細かなキズを除去!コーティング前の下地処理に。
step➋脱脂
洗車後にひと手間かけます。
それは、表面に付いている油分(油脂)を落とします。
※ワックスなどが残っていたりカーシャンプーなどに含まれるワックス成分(一部)を除去します。
油分、油脂が残っているとブリスの効果(持続)が薄れます。
今回使った脱脂剤は「ソフト99さん シリコンオフ」です。
ショップタオルにシリコンオフを吹きかけ染み込ませます。
脱脂する表面にシリコンオフが染み込んだショップタオルを一方向に向かって油分を拭き取っていきます。
※シリコンオフは、臭いがきついので換気の良い場所、換気をし作業をします!
<シリコンオフ>
それでもやっぱり専用の脱脂剤がいい😄
<ブリス専用の油脂成分除去剤>
脱脂方法はこちらの記事も合わせてお読みすることをおすすめします!
step➌ブリスを吹きつける
ブリスをよく振ってから使用します。
乾いたボディの表面に直接ブリスを吹きつけます。直塗りです😄
※ブリス80は、ブリス320mlと比べ1プッシュが約0.2mlなので、約4~5倍の量でプッシュが必要となります。
通常のコーティングの場合、ボンネットで3プッシュ(軽自動車は2~3)ドアは2プッシュ、リアまわりで4プッシュで十分です😄
<ブリス 吹き付け>
step➍ブリスを塗り伸ばす
次にコーティング専用スポンジを水で湿らせる。
ブリス専用(エステルスポンジ)のスポンジでブリスを1方方向に滑らし塗ります。
<ブリス厚塗りで伸ばす>
今回は、付属のブリス専用のエステルスポンジ(目の細かいスポンジ)で、ブリスを薄く塗り込み伸ばします。
※夏の暑い日や気温の高い日はブリスの硬化が直にはじまるので、注意し早く作業を行います!
<プロも愛用のスポンジ>
<大型車のコーティングに>
step➎クロスで拭き上げる
ブリスの余剰成分を拭き上げる。
<ブリス拭き取り>
専用のクロス、マイクロファイバークロスを使います。
この時のマイクロファイバークロスは乾いた状態です。
拭き上げのコツ:
拭き上げの際は、マイクロファイバークロスを1方向で拭き取ります。そうすることで、キズがつきにくく、増やさないのがコツです。
まとめ
厚塗りは以上となります。
このやり方は、鳴れていないとムラになりやすい!
そんなことはないです!
わたくし元整備士でございますが
洗車は不得意の人です…。(洗車好きですよー)😅
初めはムラができましたが、慣れてくるとムラの頻度が少なくなっていきました!
少し、ムラができましたがキレイに仕上げることができました(少しのムラも分かりにくい範囲に!)。
最後に、炎天下や強風時は、避けた方がいい!ムラの原因になります。
次のページは、更なる光沢を求めるマニアの方におすすめのブリスコーティングをご紹介します!
通常のコーティング方法は、前ページになります。そちらもどうぞ合わせてご覧ください。